5さん、6さん、ありがとうございます。随分昔の話ですが思い出すと懐かしくていいもんですね。さて、では続きを。いよいよ前島さんの部屋へ行く日が来ました。その頃には私の骨折もほぼ完治していて、少しずつですがまた部活に顔を出して練習に励むようになっていた頃です。前島さんの部屋へ行けるって喜びで前日の夜はほとんど眠れず。まるで遠足前日の小学生の気分でしたwお昼過ぎに行く事になっていたので、お茶菓子をと思いケーキ屋さんでクッキーを買ってそれを手に前島さんの部屋を訪れました。古くからあるような木造2階建てアパートの2階の部屋です。呼び鈴が無いので、ドアをノックすると中から前島さんが「は~い」と出てきてくれました。私は「こんにちは。図々しくお邪魔しに来ました」とクッキーを差し出すと「ありがとう。狭いけど入ってね」と中へ招き入れてくれました。初めて入る女性の部屋、入ってスグが6畳位のキッチン、その奥に8畳くらいの部屋。あとはトイレとお風呂が別々でって感じで、広くは無いけどちゃんと整頓されていて女性らしいキレイな部屋でした。「お邪魔します」と入り、奥の部屋へと通されました。女性の部屋は初めてなので無意識にジロジロと部屋を見回していたら「そんなにあちこち見ないでよ」と。その言い方がまためちゃくちゃ可愛くて、あ~、本当に前島さんの事が好きなんだなって改めて自覚した程です。奥の部屋で座っていると前島さんがコーヒーを入れてきてくれました。コーヒーが好きだとは聞いていましたが、インスタントではなくちゃんと豆を挽いてハンドドリップで入れてくれたんです。これには驚いて「自分で入れるんだね!」と言うと、夜勤で不規則な生活だからコーヒーで眠気を覚ましたりしないとすぐに眠くなっちゃう事があるからと。「大変な仕事だもんね~」と言うと「うん、本当に大変だけどこの仕事に誇りを持ってるから」と今度は自信に満ちた表情で答えてくれました。いつもそうなんですが、好きな人と一緒に居ると実にくだらない話題でも何故か盛り上がってしまって笑いが絶えないんですよね。前島さんとの時間はそんな事ばかりだったように思います。そして、その頃になっても私はまだ「前島さん」と呼んでいたので、彼女の方から「いつまで『前島さん』って言うの?」と聞かれ「名前で呼んで」と。実は私も名前で呼びたいなって思っていたのですが、気恥かしくてずっと「前島さん」だったので、これを機に「尚美さん」と。すると「呼び捨てでいいのよ」と言われ「尚美」と言うと「はい」と返事をしてくれました。これがまた超嬉しくて、明らかに私の脳内は空を飛んでましたねw時間は夕方になり、少しお腹が空いてきたと思った頃、「食事の用意するからテレビでも見ていて」と言われましたが私は自分の家でも母親の手伝いで料理をしたり、バイトも居酒屋での経験もあるので「多少は手伝えるから、一緒に作ろうよ。役に立つか分からないけど」と言い、2人並んで狭いキッチンに立ちました。メニューは鶏のから揚げ。前もって鶏肉に下味を付けていてくれてたので揚げるだけになっていました。揚げ物は彼女がやると言うので、私はキャベツを切り始めました。(キャベツの千切りには自信があったんです)私のその様子を見て「せん切り、上手だね。私よりずっと上手だよ!」と言うので「じゃ、これからはキャベツは僕が切るよ!」と。もうラブラブですよねw出来上がった料理を並べ、尚美が冷蔵庫からワインを持ってきたのでそれを開けて乾杯しました。彼女の料理はとっても美味しくて、楽しい会話、そしてワイン、何よりも他人を意識しなくて良い事がリラックスさせてくれました。食事を終える頃にはワインのボトルは空になっていましたが、2人共アルコールは強い方でそんなに酔っていませんでした。食器を片付け、簡単なおつまみと2本目のワインの栓を開け、宴会の始まりです。向かい合って座っていたのが、いつの間にか並んで座るようになり、その距離が徐々に近付き、彼女は私にもたれ掛かるようにピッタリとくっついて座っていました。さすがに2本目のワインも半分を超える頃、顔が少し赤くなっていて、それが妙な色気を醸し出していました。フッと目があった瞬間、衝動的にキスをしてしまいました。「あ、やべっ!」と思いましたが、拒否される事も無く私のファーストキスは感動とトキメキと、喜びと、唇の柔らかさに満ちたものとなりました。初めは短くチュッ、すかさずまたチュッ、またまたチュッ、そして長くチュ~~~~~ッって感じだったと思います。キスが終わると彼女を抱きしめました。彼女も私に身を任せるようにしながらも背中に手を回し、
...省略されました。
8さん、ありがとうございます。いかんせんかなり前の事ですから記憶があいまいな部分もあるので、ごめんなさい。懐かしくて、こそばゆい脱童貞です。では続きを。彼女としばらく抱き合っていて、彼女の息も整った頃、理由は分かりませんが「ありがとう」と言われました。こっちは「ん?」みたいな感じでしたが、そこから彼女がごそごそと動き出して「今度は私が」と、上になりキスしてきました。そしてキス、首筋、うなじ、胸、乳首。。乳首はくすぐったいような変な感じでしたが不快ではありません。「くすぐったいよ」って言いましたが「もう少し、ね」と言われたので、とにかく彼女に身を任せました。念入りに乳首を舐められ、そこからまた少しずつ彼女の舌は下がっていきました。そして手がビンビンになった愚息へと、思わずビクッとなりましたが、彼女の柔らかな手が愚息を包み込んでくれる温かいその手で先を刺激したり、袋を揉んだり、そしてついに口で咥えてくれました。それだけで果ててしまいそうです!ねっとり舌先で舐めるように、口で全部を咥え込むように、竿の部分を舐めながら手で袋を刺激したり、もうたまりません。イキそうになり「出ちゃうよ!」と言うと「そのまま出していいよ。口で受け止めるから」と。それからスグに大爆発をして彼女の口に果てしまったのですが、嫌がるそぶりも無く、彼女は私のを全て受け止め飲み干しました。「うわぁ、飲んじゃうんだ!」と心の中で驚いたのですが、自分のを飲んでくれた彼女をより一層愛おしく思ったのです。果てた後もまだまだ元気な私、彼女が「つながろうよ」と下になり、私が上でいよいよその時が来ました。緊張していて、どこに入れれば良いのか困っていると優しく私の竿を持って導いてくれました。「ゆっくり、焦らず、優しく、ね」と言いながらついに最愛の人と繋がったのです。おそらく人生であれほどまでに感動した事は無いでしょう。上手く言葉になりませんがとにかくただただ感動した事は今でもハッキリと覚えています。繋がってからすこしずつ動き始めると更なる快感が襲って来ます。き・気持ちいい!目の前には上気した尚美が、感じているのか恍惚の表情をしていて目が合うとキス。しかも自然と舌を絡めて唾液の交換のような。これは本能なのか、抱きつく彼女が本当にエロくてたまりませんでした。頑張って前後に動いていましたが、2度目の爆発がやってきました。「また出ちゃいそうだよ」と言うと「中で、中でいいよ。そのまま中で」と。中出しするとヤバい事くらい知っていましたが、その時はそんな事を思う余裕などある訳もなく、彼女の中にあっけなく放出しました。しばらく放心状態の私。彼女を腕枕して上を向いたまま横に並んでいます。また彼女が抱きついてくると「大好き」と。それを聞いてまた強く抱きしめました。2度も出しているのにまだ元気な愚息。それを触った彼女は「まだする?」と聞いてきます。「うん」としか答えられない私。今度は彼女が私の上になり、ゆっくりと腰をおろしてきます。仰向けに寝ている私の視界には私に跨る尚美の身体、相変わらず上気した表情。それが上下に動いているのです。動きながら自分の気持ち良い所に当たるようにしているのでしょうか、時折左右に動いたり前後だったり上下だったり。動きも段々と激しくなっていきます。さすがに3度目ともなると心に少し余裕が出てきて、とにかく彼女の動きを見ていました。さっきの自分が上の時とはまた違った気持ち良さが襲ってきています。「あぁ、セックスってこんなにも気持ち良くて愛おしいものなんだな。尚美と一緒で本当に良かった」と思えました。尚美の動きが激しくて、下から見ていると目が合って「恥ずかしいからあんまり見ないでよ」と。いや、こっちは何もかもが初めてなので今までの事全部が恥ずかしいんだけどと思いながらも「尚美、キレイだから見ていたい」と手を繋ぎました。その手を支点にし、より一層動きが激しくなり、私も下から突き上げるように腰を振り、しばらくすると彼女はまた硬直してイッてしまいました。繋がったまま私の上にぐったりと倒れかかるようにする尚美をまた抱きしめ、しばらくそのまま時間が過ぎました。「ごめんね」と彼女が呟きます。「どうして謝るの?」と私。「だってはしたないと思っているでしょ?」と。「全然そんな事無いよ。むしろキレイだったよ。ありがとう!」と私。それから2人は一緒の布団で眠りにつきました。
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懐かしく、同じように、童貞の頃を想いだします。本当に必死で、最初は、なかなか、挿入までには、時間がかかり、自分の場合は、お互い同級生で、最初ですから、苦労しましたが、挿入が、体験したら、生きてきて良かったと感動したのを想いだします。