高校二年の時、部活で膝を怪我してしまい、治療とリハビリで三ヶ月くらい通院してました。
内科、整形外科、皮膚科、リハビリ科などがある病院でした。
その病院の会計や受付をする窓口の、数人いた職員の一人に憧れてました。
髪が長くて、それをいつも一本に束ねて、看護師さんはグレーの看護師服に対し、窓口の人はピンク色でした。
細面の美人で、スタイルも細身だったけど、看護師服から見ても、出るとこは出てるのがよくわかりました。
左手薬指には銀のリング、奥さんなんだな~と思いながら、オナネタにしていた時期がありました。
30代後半くらいかな~と見てました。
月日は流れ、八年たった現在、その憧れてたその人と、セフレ関係にあるんです。
仮名あゆみ、43才、現在もその病院の受付窓口に勤務してます。
本当に偶然なんです。
某サイトにて、うまく連絡先交換までいけて、写メも交換したとき、どっかで見たことがあるかな?くらいにしか思いませんでした。
美人だし、向こうも会いたいと言ってくれて、会ったのが昨年秋、写メではちょっとわかりずらかったけど、会った瞬間にすぐ思い出しました。
病院のあの人だ!
ジーンズにポロシャツというラフなスタイルがまた似合う。
俺を見て立ち上がったあゆみ、身長高っ!
178ある俺とそう変わらない、あゆみも171ある。
最初は知っていることを隠してました。
そして気づいたこと、通院していたときの左手薬指のリングがありませんでした。
サイト内や直接やりとりでは、なかなか自分を語らなかったあゆみ。
直接会って、品定めしてから自分を語るつもりだったようです。
×1だと語りました。
離婚して五年になると言いました。
同居していた息子さんも社会人になったを期に、このまま女として廃れていきたくない気持ちだったと語りました。
容姿には自信持っていたんでしょう。
若い男性にターゲット絞っていたとこに、俺が舞い込んできた、いいタイミングだったようです。
話はスムーズにいきました。
今日はとりあえず会って話するだけ、二時間ほど話して、最後に俺、あゆみ知ってますを打ち明けました。
○○病院にいますよね?
俺、高校のときに怪我の治療とリハビリで、三ヶ月ほど通いましたと。
多少驚いた様子でしたが、患者さんやら業者さん、入院設備もあるからお見舞いの人など、私を見たことある人と出会う可能性は、感じていたそうです。