ある日の朝、目が覚めたら腰に痛みを感じたが、前の日会社でコピー用紙の
束を動かした時に腰を捻ったからかな?と思いそのまま起き上がろうとした
時、腰に電流が走ったような激しい痛みに襲われて身体が動けなくなってしま
い、なんとか我慢して枕元の携帯電話でマンションの管理人に来てもらい、救
急車を手配してもらった。病院の敷地内にある救命救急センターに着き、裸に
なって検査着に着替えたら、検査室で30分以上も装置の中に入ってました。僕
はCT装置かと思ってたがMRIとか書いてあったかな?それと撮影が始まると装
置から「コンコン」という音がしたのは何だったんだろう?検査等が終わると
隣の病院に移されて担当の整形外科医から「椎間板ヘルニア」と告げられ、安
静のためしばらく入院することになった。痛みや炎症を抑える薬、筋肉の緊張
をやわらげる薬、消化管粘膜を保護する薬等を飲まされる日が続く。医師の回
診時は白いナース服の人が一緒に来るのだが、廊下を歩くと赤や青の服の人が
いるがあれは位によって分かれているのかな?それと病院建物内はどこも禁煙
なのでこの寒い中、外の喫煙所で一服するのが大変だったな。話は戻って主治
医の回診の時、一緒に来る看護師が先生の問診が終わるとやたらと人の身体を
触ってくる。普段でもしょっちゅう僕のベットに来ては僕に触りながら話しか
けてくる。朝の検温時や夜の検温、血圧を測るときは僕の手を自分の胸へ押し
当てる。そしてとうとう、床づれはないのに「床づれのところにお薬塗りま
す」と言ってベットの周りのカーテンを閉められて浴衣をまくられパンツを一
気に下げられる。それから手でしごかれて、口に含まれあっという間にいって
しまった。事が終わると何事も無かった様に周りを片付けて「あとは退院して
からネ❤」言って部屋から出て行ってしまった。4人部屋で2人は退院して居
なくもう一人はテレビを見に行ってて居なくて良かったかな?