かつて北東北に居たころの話。さほどエロ話ではないのですが。
テレH系の電話にやたらとハマってた私は、ミテクレに似合わず遊んでいたの
ですけど、その罰がくだる時が。いわゆるケジラミにかかってしまったんです。
お恥ずかしい話ですが・・・(苦笑)。
あ~・・・何やってのさ俺・・・と思いつつも、近所の皮膚科へ。医師からは
「遊びすぎたね~」などと皮肉なことを言われてしまったのですが、待ってたのは
下の毛の剃毛の処理。「別室で行ないますので」ということで、古い病院内の
閑散とした一室へ。すると自分と同世代(当時20代半ば)の看護婦が来ました。
恥ずかしさと微妙な嬉しさが同居しつつ、処理はスタート。相手の女性は既婚者
らしく、旦那さんの転勤に伴い東北に越してきたと言ってた。偶然にも私の生ま
れた県と同県の人だった。スレた感じのない優しい雰囲気の人だった。
恥ずかしい気持でカユイ下をさらけ出す。ガーゼをあてがわれ、ゆっくりと優しい
手で抑えられながらソリソリと・・・・。最初は照れで元気の無かった息子も、
次第にムクムク。気まずくなり「あ・・・すいませんね。つい・・・」と言うと、
彼女も「あぁ・・・いいですよ。大丈夫です」と。それがまた恥ずかしく、結局は
完全に勃起状態に(苦笑)。
微妙な手の感覚と位置。彼女の雰囲気にやられ、昇天まではせずともなかなか勃起
はおさまらず、なんとかたわいのない話で紛らわそうとするも無理w
が、そうこうしてるウチに剃毛は終了。現れたのは、赤ちゃんの時以来であろう、
毛のない息子が・・・。そのなんとも可愛そうな姿といったら・・・。
バカな俺は「コレがケジラミとかじゃなかったら、抜いてもらいたかった」とか
オバカ発想もよぎるが、それまでの所業を省み?口に出すことなく、剃ってくれた
癒し系の彼女に感謝し部屋を出ました。
その後、生えてくる度に剃ってもらいましたが、最初に剃った時に使った別室では
なく、医師がいる部屋でカーテンで遮られる形で行なわれたり、オバチャン看護婦
の手により行なわれました。スケジュールの都合もあったのでしょう。最初に
会った彼女とは会うことはありませんでした。
向こうはその気などなかったかもしれませんが、アレを見られてるせいか、
吹っ切れてる?感もあり、完治後にでも、こっちとしては1度だけでも
あの優しい手で、口でして欲しかったとしばらくの間、思ってましたね。
(ちなみに剃る時は、クリーム塗る時は薄い透明の手袋を使ってましたが、
剃る時にはガーゼが小さく、その指先が時折私の愚息に触れてました。)