私が中学一年でエロ本も満足に拝んだことのない頃の話ですが、よく虫歯を患っていた私は仲の良かった同級生の女の子勧めで、その子の姉が勤めている歯科医へ通うこととなりました。同級生も可愛らしい顔をした子でしたが19才になるその子の姉は可愛らしい顔にモデルのような体をした人でドキドキしたのを覚えています。妹の同級生と言うこともあってかお姉さんもよく話しかけてくれたのですが、未だに解せないのが、その歯科医は先生が三つの診察台をどういう法則でかわかりませんがよく移動するので5~15分ほど診察台に座ったまま待っているのもしばしばで、その間お姉さんが雑誌やマンガを手渡してくれるのですが、いつも表紙からしてエロい雑誌(週刊宝石?)やタイトルがまんま『SEX』と書いた少女マンガ(?)だったりなのです。当時中学一年の私としては同じ棚にある『北斗の拳』や『キン肉マン』を読みたかったですが、ニコニコと渡してくれるお姉さんに悪い気がして言えず、呆然と眺めていたのですが明らかに顔を赤くしていた事でしょう。ある時など先生も他の患者さんもおらず二人になった事があったのですが、状況的に会話するのが一番よいような時に、わざわざいつものように微妙な本を手渡し 診察台で本を読む私の真隣で本と私の表情と間違いなく股間付近を観察された事もあります。しょうもない内容ですが今思えばセクハラされたんだな~なんて思ってしまいます。