先日、私の町で街頭献血があった。「100回目前」の私は「成分献血」をした。
成分献血は、終わるまでに小1時間かかるのだが、その日は「雪」で、訪れる人も少なく、採血車には私一人だけだった。
採血が始まったのが11:30頃だったので、採血中に「お昼」になってしまったのだが、中断するわけにはいかない。2人いた看護婦のうち、若い方(30代)が、年配(50代)の人に、「先に食事をどうぞ」と言って譲ったので、とうとう「2人」になってしまった。
因みに私は、いつもこの献血に行っている「常連」だし、「MYバンド持参」なので、看護婦さんの方でも私の事を覚えてくれている。
最初は、とりとめもない話をしていたのだが、何を思ったのか、彼女が突然「◎○さんは、まだ独身ですか?」と訊いてきたので、「ええ」と、当然のごとく答えた。すると彼女は「独身の男性って、採血で針を刺す時に時々『胸』を触ってくるんですよ」と言った。実は私も、その一人だったが(そんなに強引ではないけれど)、「そうですか」と、適当にごまかした。
で、私も思い切って「ジュースや採血キットを取る時にしゃがむでしょう、その時に白衣の『中』が見えるんですよ」と言ったら、「やだ、見てたの?」と、恥ずかしそうな表情をした。
そして、窓のブラインドを降ろすと、「誰も来ないし、誰もいないから、【特別サービス】してあげる」と言って、私のズボンを一気に降ろし、むしゃぶりつく様にしゃぶり始めた。私が白衣に手を伸ばすと、彼女は自ら白衣のファスナーを降ろし、決して大きくはないけど柔らかい胸と、適度に茂った秘部を思う存分触らせてくれた。でも、「最後の一線」は越えさせてくれなかった。
全てが終わった後、私は、「もしかして『欲求不満』?」て訊いたら、「そうなの。でも、滅多にこういう『チャンス』なんてないし…、誰でもよかったの」と、俯き加減で答えた。私は「もっと」という思いもあったが、意を決して「1回限りの関係にしよう」と言ったら、彼女もそのつもりだったらしく、「うん」と答えた。
「お土産」に、彼女の携帯の番号&経血の染みたナプキンをもらって会場を後にしたが、「まさか、自分がこういう体験をするとは…。」と、キツネにつままれた様な気分だった。
この地域では、「雪」が積もるので、冬に採血車が来る事は少ない。でも、春になれば、彼女はまたやって来るのであろう。駄文で失礼しました。ウソの様なホントの話です。