ここを見ていらっしゃる看護婦さん達へ
私は体が強く、かぜもあまりひかない方なのですが、事故やけがなどで病院にお世話になった事があります。私がバレーボール部に所属しておりました時、けがをして病院にはこばれて来た事がありました。その時ちょうど大きな試合に向けて練習に励んでおりました。その時、「痛い」というより、「試合に出られなかったらどうしよう」という不安で泣きじゃくっておりました。看護婦さん達はやさしく私をなだめてくださいました。私は「試合の為に練習しなきゃいけないからすぐに治して!」とわがままを言ってしまいました。看護婦さん達は「すぐには無理」とおっしゃいました。それから私は病院に通うようになりました。試合の事を常に気にしておりましたが、看護婦さん達もまた、私のけがを早く治そうとしてくれました。看護婦さん達からは「まだ練習しちゃダメよ」と言われましたがこっそり自主練しておりました。すみません。試合当日、私はやっぱり完璧には治っておりませんでしたが、看護婦さん達の懸命な治療の結果、なんとか少し動けるようになっておりました。
監督の方が心配して試合には少ししか出ることができませんでしたが、少しでも試合に参加できた事を本当にうれしく思いました。看護婦さん達の治療のおかげです。その試合は結局、予選負けでした。ですが、次の試合に向けての練習がすぐにできるようになりました。次の試合で、県大会に行きました。看護婦さん達のおかげです。
本当にありがとうございました。