我が家の近所の医院に僕と1つ年下の末っ子娘、「茜」がいた。
兄たちとは10歳近く年が離れていたため小学校低学年頃までは我が家へよく遊びに来ており、一緒にお風呂に入ったり、リアル「お医者さんごっこ」もしていたし、一応ファーストキスも真似事だけどその頃にやっていたが、
高学年になったあたりから少しずつ男女を意識するようになり同性同士で遊ぶようになった。
中学は同じ部活であったが、普通に先輩と後輩として特に何もなく、高校から先はさすが医者の系統、頭が良かったので進学校から医大へと進み僕も年に数回しか見かけることはなくなってしまったが、綺麗な娘に成長していた。
僕はといえばあまり勉強も得意でなかったので普通に専門学校を卒業してからこれまた普通の商社へ就職し、実家から通勤していた。
僕もちょっとした持病を抱えており、彼女の親父先生に診察をたまに受けていたがある時突然その先生が倒れ、長期入院、もしくはこのまま引退という事になり後は誰が継ぐのかという事で、兄たちは既に独立開業や海外にいるので国内の医大に勤務している彼女に白羽の矢が立った。
そうして「茜」先生に僕もお世話になることになった。
そんなある日もう診療時間も終わっている頃だったが体調悪くてもう時間外だからとダメ元で行ってみたら、看護師は帰ってたけどすぐ入ってと診察室へ。
診察室には「茜」と僕の二人きり、最初は服の上から聴診器で見ていたけど、上半身脱いでと言われそれに従った。いつもと違ったシチュエーションに思わず股間が反応してしまった。
「うん、ちょっと風邪気味なのかもしれないね。でだいじこんなに元気みたいだから大丈夫でしょ。薬出しとくから様子みてよ」ってバレてました。
そんなある日、ちょっと遅い時間にまだ医院の灯りが点いており、どうしたんだろうと思い、立ち寄って声をかけてみたら、茜が一人で涙ぐんでいた。どうやらお父さんがあまり思わしくないらしい。
そんな心細さからなのか、急に愛おしくなり思わず抱きしめてしまい、子供時代以来久々のキス。今度は大人のディープなもの。
それから先は20数年ぶりの彼女の成熟した体を久々に大人の「お医者さんごっこ」をして、僕が彼女に注射をする展開となりました。
暫くしてお父さん先生は亡くなられ、正式に茜が院長になりましたが、どうやら産休が必要になりそうです。
肝心なところは端折ってかきましたが、細かく書くのも面倒なので大人の皆さんのほぼご想像通りですのでご容赦ください。