月並みですがバイクでの事故で入院、そこの病院での実話です。
モトクロスを御存知でしょうか。オフロードバイクの練習中だったのですけど、下手くそな初心者がビビってフロントブレーキを強く握った為に後輪が浮き上がり、自分自身が前にピョ~ンと飛んで地面に両手で着地、手首と腕を骨折という…。
プレートをボルトで固定する手術を受け、腕からは変な金属が貫通している中々グロい状態となり、その日は勿論のこと落ち着くまでは痛みで眠れなかったです。
さて、落ち着いてしまえば左手は使えず右手は真っ直ぐに伸ばせずですが、細かい作業じゃなければどうにか動かせる状態であることが分かりました。
食事や喫煙とかトイレ等はどうにかなりましたが、風呂は無理。
なので当然、清拭ということになりました。
当時の自分は23歳、経験無し、風俗の経験無しの童貞。
清拭をしに来たのがまさかの同年代。
今でこそ病院側の拝領の無さだと思えるし、百歩譲って経験の浅い看護師にスキルを積ませる為なんてあり得ないと思えますが、恥ずかしくて堪らない訳です。
自慰行為など出来る状態ではなかったし、溜まっていたでしょうし若かったのもあり、そんな気も無いのです。
あちらも同年代の男の子の体を羞恥心を隠せずに清拭しなければならないのです、ウブな男の子は当然、勝手に反応してしまいます。
隠しようもなく相手には当然目に入るので、羞恥心と嫌悪感を醸し出しながら黙々と作業を遂行して去って行きました。
一人傷つき居たたまれなかったです。
そうかといって退院出来ず、またその時が来る訳です。
もう二度とあの同年代の看護師さんは来ることはなかったです。直訴でもして他の人に代わってもらいでもしたのでしょうね。
代わりに来たのが30代後半~40代前半かなぁという感じの綺麗な看護師さんでした。
さすがに洗髪などもするようで素っ裸にされ、まぁ~恥ずかしい…一応アソコにはタオルを被せてくれましたけど。
これといって気遣われるような会話はなく黙々と無表情で作業が遂行されていきます。
頭を洗われているときは爽快でしたが、体を洗われ下半身に移行すれば被せられたタオルは取り去られ露にされます。
ひたすら恥ずかく早く終わることを考えましたけど、丁寧とは言えないまでも粗雑でもない手つきてぺニスをゴム手をした手で洗われるのです。
中堅に達してるであろうあの綺麗な看護師さんにいたいけな若い男の子を辱しめてやろうと邪な気持ちがあったかどうかは分かりませんが、半分包皮に隠れた部分を前後に、そして回すようにもテキパキとあくまで洗っているだけなのでしょう。でも禁欲が続いているのですから反応しないでいることは無理な話です。
否が応でもみるみる勃起する始末。
あちらも想定内なんでしょうね、射精するまであっという間でした。
今想えばですが面倒だから淡々と処理しただけなんでしょうね。
その後は身体中を洗い終わっても収まらない勃起は見て見ぬふりをされました。
いっぱい出たわね、しょうがないわね、早く出しちゃいな…なんて労ることばなんて皆無です。
結局、左手首の戒めが取れる1ケ月半の入院生活で数人の看護師に介助を受け、射精させてくれたのは2人だけです。
もう一人は機械的でしたが、あの看護師に当たるときは毎回ヌイてくれました。
若い男の子が毎回恥ずかしそうに、やるせなさそうにする姿が不憫だったのですかね。
駄文、失礼しました。