僕の通っている歯科での話し。
そこの歯科助手さんは24~25の若い助手さんで、
篠田麻里子みたいなショートカットで
ネコ顔でまつげの長いスレンダー美人です。
性格は歯科助手さんには珍しく社交性はあまりなく、
サバサバと対応して、笑顔は滅多に見せるタイプではありません。
因みに右手の薬指に指輪があるので、一応人妻なんでしょう。
治療後、いつも終わると口の周りを拭いてくれるのですが、
それもササッと事務的に終わらせる感じでした。
ところが外で買い物中に偶然バッタリ会って依頼、
僕に対する態度が和らぎました。住まいも近くだそうです。
医院でも僕には笑顔で対応してくれるし、治療中にも
「〇〇さ~ん、今から〇〇〇しますね」
等と声をかけてくれるように成りました。
そして、最近では口を拭いてくれる時、入念に、
じっくり時間をかけて、
「沁みないですか?」
等と、気まで使ってくれるように。
そんな彼女の変化に僕も魅力を感じたのか、
段々と彼女を只の歯科助手ではなく、
女性として意識するように成り、
思ってはいけないことなんでしょうが、次第に僕は
「こんな美人にこんなに丁寧に口を拭いてもらっている」
と思うとかたじけない気持ちになり、
耳掃除やシャンプーをして貰っている時のような、
なんとも言えない安らぎと、意識ががぼーっとする感じが、
堪らなくて、通院が待ち遠しくなってしまいました。
先日、いつもの様に口を拭いて貰っているとき、
僕は前日徹夜したせいもあってか、気持ちよくて
「あ~」と思わず声を漏らしてしまいました。
「どうかしました?痛かったですか?」
「あ、いえ、すみません、あんまり気持ちがいいもんで」
「…………。」
彼女は黙ってしまいました。
気持ち悪がられちゃったかな?と思ってすかさず
「あ、ああ、気持ちいいっていっても、変な意味じゃなく、
耳かきとか、シャンプーとか、そ、そういう気持ちよさです」
僕がそう言うと、彼女は
周りに先生達が居ないことをキョロキョロと確認した後
「うふっ♪カワイイ」
と言って僕にキスをしてきました。
僕はもう頭がとろ~んと成ってしまって、
すっかり意識が遠のいてしまいました。気がついて
「あ~、あの~、んと、あ~、え~~?」
と僕が戸惑っていると彼女が
「分かんないの?もう!鈍感なのね」
と微笑しながら、もう一度僕にキスをしてくれました。
「あ、いや…突然だったから」と僕。
次の瞬間、股間に何かが覆いかぶさっているのに気付きました。
そこには僕の股間にそっと添えられた、彼女の手が有りました。
(え!まさか!そんな訳ない。絶対ない!)
(きっと間違えて手を着いちゃったとか…うん、多分んそうだ)
等と僕が考えて驚いていると、
「この間来た時、ここが大っきくなってたよ」
「だから、面白くなってキスしちゃった」
彼女は笑っている。
(ガチャ)
「〇〇さん、どうですかー?」
ドアが開き、先生が入ってきた。
勿論彼女はその気配を察知し、通常に戻っている。
「あ、はい、おかげで痛みは引きました」
治療後の説明を受け
「では、次回、そこの治療をしますから」
と言われ「ありがとうございました」といって治療室を出ていった。
会計の時、彼女を見ると、平然と事務的に会計をこなしている。
「〇〇さん今日は〇〇円ですねー。」
治療費を払う僕。
「次回は○曜日の午後が空いてますが、予約されますか?」
「はいお願いします」
(この冷静さは何なんだ?)
不思議に思いながら領収書と診察券を受け取る。
「ん?」
私は領収書と診察券の間に、普段見たこともないメモの様なものがあるのに気付きました。
そのメモにはこう書いてありました。
「前から気になってました。良かったら電話してね(ハートマーク)」
僕はもう、有頂天「やったー!」と叫びたい所ですがぐっとこらえて医院を後にしました。
でも、医院が終わる頃を見計らって彼女の携帯に電話しました。
まで勤務中なのか留守電になっており、仕方が無いなと僕はメッセージを入れました。
「今日は、連絡先ありがとう。今度食事にでも行きましょう」
30分も経った頃、彼女から折り返しの電話が。
「ごめん、最後患者さん長引いちゃって、ねぇ、ご飯食べた?」
「いや、まだだけど…」
「じゃあ、食べに行こ。私今日焼肉食べたくて」
「うん分かった、すぐ行くよ、ちょっとだけ待っててね」
そう言って電話を切りすぐに待ち合わせの焼肉屋に行きました。
食事中に聞いたのですが、彼女はやっぱり人妻で、共稼ぎのため
旦那とあまり時間が合うことがなく、3年はレスだそうです。
「だからいつもプリプリしてたんだね」
僕が冗談っぽく彼女に言うと
「えー、私ってそんなふうに見える?やだなー。貴方もそう思う?」
「うん、最初はね。でも最近は優しいから」
「やった♪優しいって言われた」
そう言いながら彼女は嬉しそうに笑いました。
「そんなに嬉しいの?」僕が聞くと
「そりゃそうだよ、だって、貴方には特別にしてるもん」
「特別にし過ぎだよ、あんな所触るなんて」
声を下げて彼女に言うと、顔を赤くしながら呟く
「だって、貴方があんな声出すから、なんか欲しくなっちゃうじゃない」
「俺のせいかよ!」
なんて冗談を言い合いながら楽しい食事を過ごしました。
店を出てると、なんだかこのまま分かれるのは寂しくて、
思い切って彼女をホテルに誘いました。
彼女も満更でもない感じでOKしてくれました。
その夜は、旦那も帰ってこないと言うことで、
時間を気にせず、たっぷりと楽しみ合いました。
4回目を強請る彼女に、
「やり過ぎだろ~、何回やるんだよー」と言うと彼女は
「だって3年もレスだったんだよ、3年分取り戻さなきゃ」
そう言いながら無邪気な笑顔を見せました。
その後も、当たり前のように通院していますが、
治療中の彼女は以前に戻ったように事務的な対応に成ってしまいました。
ただ、口を拭くときだけは、キスと股間マーサージだけは続いています。
今では、私も反撃し、制服のスカートから手を入れ、パンティの上から
彼女の大事なところに悪戯したりしてます。
勿論、予約は最終時間にして貰い、彼女の仕事終わりを待って、
毎回のようにそのままホテルへと直行しています。
人妻なので、いつか終りが来るでしょうが、
それでも僕は彼女を愛していこうと思います。