昨年の年末に都内の病院に2週間ほど入院ました。会社の健診で病気が見つか
り手術する必要があったからです。何種類もの検査を経て手術の前日に入院し
ました。手術すると当分お風呂にも入れないとの事なのでシャワーを浴びての
んびりしていましたところ担当看護師が部屋に入ってきて
「明日の朝6時に浣腸しますから」
と言われました。最近は手術の時でもあまり浣腸はしなくて下剤で対応してい
ると聞いていたので、まさか浣腸されるとは思ってもいませんでしたので露骨
に
「エッー!」
といやな顔をしました。でも本物の看護師に浣腸してもらえるなんてめったに
ないことですから、内心では嬉しさいっぱいでした。
人に話すと軽蔑されるかも知れませんが、私は浣腸されたいという密かな趣味
を持っています。そのため時々ナースプレイができる風俗店に通っていまし
た。産婦人科の内診台で浣腸され、そのまま見られながら排泄するプレイで
す。やっぱり変態ですよね。その後はイルリガートルによるお湯での腸内洗浄
を2,3回行うというパターンです。あのダイアナ妃も美容と健康のために行っ
ていたという事で、自分自身に対して正当性を持たせておりました。都内にも
数件あるプレイ店がそれなりに繁盛しているという事は、この手のマニアの数
が少なくないことを表していますね。
夕方になって担当の交代ということで入ってきたのがなんと男!でした。まさ
か楽しみにしていた明日の浣腸をこの男にされるのではないかと本気で心配に
なりましたよ。
さすがにその晩は手術に対する不安などでなかなか寝付かれませんでした。年
のためか普段は早起きなのですがその朝は目が覚めず、
「おはようございます」
という女性の声と部屋の電気の点灯によって起こされました。時計を見るとち
ょうど6時です。現れたのは30代前半の気さくな感じの看護師でした。深夜に
再度交代があったようで、女性の看護師に代わってホッとしました。
「予定通り今朝は浣腸しますね」
検温、血圧測定、問診などが終わり、ワゴンをベッドの脇に持ってきました。
「これから150cc注入しますね」
と取り出したのは蛇腹型のディスポでした。さすがにでかい!ですね。ネット
の通販カタログでは見た事ありますが実物は初めて見ました。
「左を下にして横になってください」
体を横に向けると看護師にパジャマのズボンとパンツを膝まで下げられまし
た。看護師の動きを見るために顔だけは起こしていました。
「少し膝を曲げてください」
ゴム手袋をはめて指にワセリンを付け、アナルに塗られました。風俗だと指が
入ってくるのですが、ここは病院ですのでさすがに表面をなぞるだけでした。
これからしばらくは看護師にお世話になるのでチンポが起ったところを見られ
るのは恥ずかしいなと思っていましたが指が入ってこなかったせいか何とか起
たずに済みました。
「それでは入れますよ」
少しチクッとした感じがして、やがて注入され始めました。ゆっくりゆっくり
入れているようです。
「これで半分入りましたよ、大丈夫ですか?」
「少し効いてきました」
「我慢出来ますか?」
「はい、だいじょうぶです」
「それでは残り入れますね」
「残りもう少しですからね」
やさしく声をかけ続けてくれました。
「ハイ、これで全部入りましたよ」
さすがに150ccは効きますね。お腹にズンとくる感じです。
「それでは、できるだけ我慢してからトイレに行ってください。しばらくはお
腹が渋りますけど何回か出したらスッキリしますからその時は呼んでくださ
い。」
と言って部屋を出て行きました。
前日にもらったプリントには「排便後は流さないで看護師を呼んでください」
と書いてありましたが見せなくてもいいようですね。
注入後5分ぐらいは我慢しようと思っていましたが、ゆっくりと時間をかけて
注入したせいと注入量が多かったせいか3分ぐらいで我慢できなくなりあわて
てトイレに駆け込みました。
ここから先はあまり聞きたくはないと思いますのでこの辺で終わらせていただ
きます。たいして面白くない話を長々と書いてごめんなさい。