廊下を歩きながら、ブラ線とパンティラインに自然と目がいってしまう。
17歳になっても彼女のできない童貞少年には充分な刺激だった。
処置室と書かれた小さな部屋に案内された。
『術前前の検査と処置をするからベッドに横になって待ってて下さいね』と言い残し、部屋を出ていった。
盲腸になった友達にチン毛を剃られた話を聞いてたから、チンコを見られるのが嫌で憂鬱だった。
小さいし包茎だったから。
ガチャッとドアが開きワゴンを押しながらナースさんが帰ってきた。
『私は、××恵子っていいます、これから血圧と心電図をとってから、患部の毛を剃りますね』と。
俺『……。』
血圧と心電図が終わり、いよいよメインイベントのはじまりです。
つづく