いつもの曜日に診察室に入っていくと、その皮膚科の女医は少し目を伏せて、困ったような顔をする。
「先生、まだ治らないんです。」
ペニスの皮の部分に黒ずんだしみがあり、気になるということで通院している。
「じゃあ・・・診察台へ・・。」
女医が小声でいう。いつものようにカーテンの中に入り、ズボンと下着を下ろす。受診する前にバイアグラを飲んできているので、ペニスはビンビンに勃起している。
「先生、準備できました。」
30歳そこそこの女医、は恐る恐る・・という感じでカーテンの中に入ってくる。そして顔を上げるといつものように勃起した俺の20cmを超える巨根がビクンビクンいっている。
女医は「やっぱり・・・」という顔で、一旦目を伏せるが、また意を決したように視線を上げて、俺のモノを直視する。小さくゴクリと唾を飲む音が聞こえる。感じる・・・。この瞬間が最高の快感だ。
黒いしみは仮性包茎の内側にある。女医は必然的に皮を剥いて内側を診察する。ゴム手袋はしているが、柔らかい手の感触は充分に伝わる。その刺激に俺のペニスはますますその大きさと硬度を増す。
そして女医は「液体窒素を」と看護師に指示する。冷凍凝固術は4回目だ。ドライアイスのように白い煙を上げる液体窒素でその部分を処置されると、痛いような、冷たいような特異な感覚に、いつものように俺は射精してしまう。
女医は、治療で射精させたなんてことを他のスタッフに知られたくないために、反射的に俺のペニスを咥え、精液を全て口の中に収め、ゴクリと飲み込む。そして「内緒よ。」という意味で、唇の前に人差し指を立てる。俺は満足して、「うん。」とうなずく。
こんな快感は今までに経験したことがない。だが、今度はこの秘密をネタに、口だけでなく彼女の身体を全て頂いてやろうと考えている。