大規模総合病院には、必ず専属看護学校がある!その、卒業生は当然看護技術もつたなく、失敗が多い。私が入院したとき、専属となった看護婦はその前年に卒業したところだった。当然、キュアもケアも至らなく、性急期を脱した(バカ看護婦を入室禁止にさせた!!)私の病室で、彼女はとうとう、私の病室で、深夜ラウンド中に、ストレスから泣き始めてしまった・・・。
こちらが看護されている身なので、少しきつい云い方をしたが、彼女は私のベッツドサイドに寄りかかり、子供のように、泣きながら、眠りはじめてしまった。このままでは、彼女のラウンドが達成できなくなるので、静かに、揺り起こすと、私に抱きついてきた。入院患者はとかく不潔(細菌などで)になるので、彼女を柔らかく、突き放し、次のラウンドに行くよう奨めたが、泣きやまず、私も彼女の薬品臭と、クリーニング臭にまざった白衣を抱きしめていた。彼女は私のベッドにはいり、なぜか、お互いに泣きながらペッティングにはいった。もとより、入院患者の私がMRSAなどを、感染させてはならず。着衣のままで。互いの陰部を愛撫しあうだけの夜でした。
彼女の陰部は、陰毛も薄く、ヒダもなめらかで、女性器独特の香りと、尿臭、が漂ってきました。私自身、不潔だったので、挿入せず、クンニと半裸の彼女を抱くだけでした。けれど、これもあの阪神淡路大震災で思いでの彼方となりました。あのとき、柔らかく、暖かいその女身で私を慰めてくれた、一人のナースの冥福を祈りたいと存じます。