なるほどね、だいたいの所はわかりました。
カンジダはどこにでもいる菌です。(厳密には「菌」でなく「真菌」ですが)
抗生物質はいろいろな菌を殺す事ができますが、体にとって必要な菌も殺してしま
います。さらに菌同士のバランスも崩してしまいます。そこで体の抵抗力が落ちて
いたりすると(それが例え軽い風邪のようなものでも)カンジダが爆発的に増える
事になります。だってカンジダが増えるのを妨げるライバルの菌がいないのですか
ら、いくらでも増える事ができます。(菌交替現象といいます)そしてそれはカン
ジダに限りません。他の菌もいるかも知れません。
肛門のほうもきちんと調べてもらいましょうね。
抗生物質は医師も上記のような点に注意しながら使っているのです。
これに懲りたら安易に素人判断で薬剤を用いない事ですね。ではお大事に。