1、看護婦の健康管理
健康管理なんてフツーの人と同じだと思うけどな。
ただ、治しかたを心得てるってあたりが違うのかな?
仕事中は鎮咳剤とか解熱剤とか総合感冒薬とかを駆使してとりあえず「仕事できる
状態」にもっていくの。で、帰ったらなーんにもしないでとにかく寝る!
食事はレトルトのお粥。
休日も遊びに行くの我慢して(ホントは行ける程度の風邪でも、悪化させたらシャ
レになんない)ひたすら治す事に専念。つまり「休まなくちゃいけない日」をムリ
ヤリ「自分の休日」に移動させるってわけ。
そんなわけで、看護婦は「いつも元気」なわけじゃなくって、そういうフリをして
るだけって事はあるんだよ。看護婦だってフツーに風邪ひくしね。
病室で患者に「気をつけてねー、風邪はやってるから」なんて言っといて、ナース
ステーション帰ったら同僚に食事代わりの点滴打ってもらってる、なんてのはこの
時期よくある光景。
2、風邪を早く治すのに、たくさん汗をかくのは正しい?
正しいよ。ただそれを鵜呑みにしちゃ駄目ってこと。
ただ汗をかくだけじゃ、水分が出て行く一方だから脱水になっちゃう。お年寄りな
んかとくに。しっかり水分とって食事もして、体力落ちないようにすれば汗をかく
のはいいこと。ゆきのもそうやって治してるよ。
でも食欲ない、吐き気とかあって水分たっぷりなんてとてもじゃないけど飲めない
って言うならやめといた方がいいね。あくまで「体力ある人用」の治しかた。
3、看護婦特有の持病
腰痛くらいしか思い付かないな。
患者から病気うつされたりする事あるけど(インフルエンザとかカイセンとか針刺
しによるB型肝炎とか)そうそうある事じゃないからなあ。