今年の春頃から母の帰りが遅くなった。
帰ってこなかった日もあった。
夏の頃から土曜の夜は深夜に返ってくるようになった。
そんな日は決まって泥酔。
服を着たままソファーで寝たり、そのうち下着姿で床で寝ることもあるようになった。
母の余りの変わりように何も聞けずにいた。
そしてある夜、ブラジャーだけの姿で床に転がっていた。
僕は半裸の母にムラムラした。部屋からタオルケットを持ってきて母の体に掛けた。
決して母のためでなく母の反応を見るためだった。タオルケットを掛けるふりをしながら少し体を触ってみた。
何の反応もないのを確かめるとタオルケットを脇に押しやりブラジャーを押し上げて胸のふくらみを露わにして触った。揉んだ。
反応はない。吸った両方の乳首をかわるがわる吸った。舐めた。
そっと足を広げて僕が生まれてきたところを見た。初めて女の股間をみた。
割れ目に手を当てそっと広げてみた。初めて見るクリトリス。敏感って聞いたことがある。
母の様子を見ながらそっと触れてみた。母の反応はない。クリトリスをそっとめくってみた。
赤く粘膜っぽい感じ。舐めたい。両手で割れ目を押し開き露出したクリトリスを舌でなぞってみた。
舐めたり甘噛みしたり軽く吸ってみて口の中に吸い込まれてくる感覚を楽しんだり。
母の乳首をつまみながら、母のクリトリスを舐めながらいきり立った自分のチンポをしごく。
ほどなくして絶頂。少し冷静になった。母にタオルケットを掛け自分の部屋に戻った。
それから母が泥酔して帰ってくるのを待つようになった。
服を着たまま寝ていれば、はだけさせ、下着姿なら脱がせてしまい母の体を貪るようになった。
4回目僕はゴムを用意していた。
始めて揉んだ乳は母の乳。初めてのキスも母の唇。初めてのクンニも初体験も母。
こんなことしてはいけない。もう止めよう。今日だけ。今回だけ。毎回思う。
コンビニで買った6個入りのコンドームは先週無くなった。
もうこれで止めよう。そう誓ってたのに今カバンの中に新品の箱がある。
僕はケダモノ。どしたらいいのかわからない。