10年前に再会した時、流れで浮気した高校時代の元カノがいた。
当時、お互い33歳同士で15年ぶりに再会、元カノの旦那が半月の研修で帰ってこないと知って、一回だけの約束でラブホに行った。
ラブホで抱き合い、15年ぶりに唇を重ねた。
高校時代、処女と童貞で繋がった頃に心がタイムスリップしていった。
33歳の元カノの股を開くと、秘唇は紫に変色し、いびつにめくれていた。
俺と別れた後、旦那を含めて何本かのイチモツを咥えてきたのだろう。
俺は、元カノの秘唇をブルブルと震えさせるようにして吸い、秘豆を舌先で転がした。
赤く熱した秘唇と硬く尖った秘豆が執拗な愛撫に蕩け出していった。
凌辱されるような仕打ちに、羞恥で秘唇が潤んでいった。
元カノが秘豆の羞恥快楽に逝き果てた。
15年ぶりの元彼イチモツで激しく突かれ、元カノは悶え泣いた。
女子高生だった頃には無かった女の色気を漂わせながら、女子高生の時には聞けなかった本能のままに喘ぐ姿と声に、離れていた間の元カノの性体験を垣間見たような気がした。
抱き合って腰を振りながら、クロスする腕、その先にある指に輝く結婚指輪がお互い違うのに気づき、後ろめたい興奮に包まれた。
一度秘豆で逝った女体は敏感で、ヒィヒィ啼きながら何度も逝き果てた。
「じゃあね。バイバイ・・・」
「ああ、もう、会わないほうがいいな。さよなら。」
お互い、家庭を壊さぬように二度と会わないように誓った。
高校を卒業するとき、進路の違いで別れた時のことを思い出してた。
その元カノを10年ぶりに見かけた。
四十路の元カノ、ものすごい色気が溢れていた。
声をかけようと近づいたが、元カノの左手に指輪が無いことに気づいて、元カノに背を向けた。
元カノ・・・離婚したようだった。
10年前、結構なブランドものに身を包んでいたから、てっきり順風満帆な生活を送ってるとばかり思っていた。
まさか、俺との浮気が原因・・・いや、そうだったら俺にも何らかの制裁が下ったはず・・・
あれ以来、元カノのことが気になって仕方がなくなった。
人生で最初に付き合った彼女だし、進路の違いで止むを得ず別れたので、決して嫌いになったわけじゃないから、ずっと心の片隅にいたんだけど、片隅から出てきてしまった。
元カノの居場所も、連絡先も知らない、実家は知っているけど・・・
忘れようとすればするほど、元カノとの思い出が鮮やかに蘇ってしまう。
どうしたもんか・・・