私自身は特にNTR属性があるわけではないですが、
自分を差し置いてパートナーの女性を好きなように扱う男への嫉妬と、
自分がないがしろにされた屈辱感、
自分以外の男と肌を重ねるパートナーへの悲しみや怒り、
蚊帳の外へとパートナーから隔てられてしまうことで意識する自分にとっての彼女の重要度、
等々、人によっては嫌悪感にしかならないような感情を(ある種マゾヒスティックに)脳内で興奮へと変換しているのが寝取られを楽しむ男性なのだろうということは、想像に難くありません。
あるいは自分では与えられない喜びをパートナーの女性へと提供しているという気持ちもあるのかも知れません。
その深層心理でどうやって嗜好が形成されていったのかということについては、かなりケースバイケースである気がします。
純粋な知的好奇心に基づく追求ということでしたら大分下世話な気がしますし、スレ主さんにもし具体的に興味のある対象の男性がいらっしゃるのなら、良く対話して深く観察を続けながら理解していくしかないのではないかと思います。
ケースバイケースといいましたが、始まりとしてすぐに思いつくのは、
・幼少期の親の浮気の目撃。
・SMとして『浮気を責める』プレイの一環。
・彼女の性欲過多で自分一人では満足させられない。
・夫婦や恋人との間でかつてあった寝取られ経験からの目覚め。
といったところでしょうか。
寝取られは大分ポピュラーな性癖として知られるようになりましたが
当然のごとく、恋人や夫婦の間で互いを唯一のパートナーとする倫理観とはかなりの隔たりがあるように思います。
真実の程はわかりませんが、
亡くなったモノ書きのN氏の場合、仲良くなった友人に奥さんと寝るのをすすめるものの、実際に関係を持ってしまうと寝取った側の男性との関係がギクシャクしてしまい結局疎遠になる
ということが終始あったようです。
だから友人・編集者たちの間では、
『N島と仲良くしたかったらすすめられても絶対に奥さんと寝ちゃダメだ』
という暗黙の了解が出来上がっていたそうです。
この場合現象としては寝取り寝取られですが、妻を他人(友人)に貸し出すことに興奮するというよりも、
その友人に対する信頼の証として自分の大切なものを差し出しているということだったように思います。
寝取った側の男性にしてみれば、夫からすすめられその妻自身も了解して受け入れてくれたから、納得ずくの元で自分も関係を持ったはずなのに、結果としてすすめたはずの夫との間の溝を深めてしまうというジレンマに陥ってしまっています。
この例えが全てではありませんし性癖としての寝取られとは若干意味あいが異なるかも知れませんが、
本人自身が自分の行為の結果を必ずしも予想しきれてはいないのだということは想像できると思います。
性癖とは本来、時間をかけて継続的に脳(嗜好)を作りあげ作り替えていくのでなければ、幼少期の体験などは単なるきっかけであり、本来備わっていた資質・嗜好が表に現れたに過ぎないだけのように思います。
もしスレ主さんが寝取られ嗜好のある男性から他人と関係を持つことを望まれる立場にいるのだとしたら、
彼の見つめる先、嗜好の実現された結果にどういうことが起こるのかおぼろげながらでも考え続けることをお勧めします。
究極的には、
『自分が彼の性癖を受け入れられるか、受け止めきれないか』
の二択になるかと思います。
あくまでもケースバイケース、周辺状況によっても答えは変わってくるはずなので、
一意見としてご参考まで。
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