処女と経験済の女性の違いは「痛みに対する恐怖」です。これを上手に乗り越えて初めてのセックスを経験できた女性は、一生の想い出になりますが、うまく出来ないと心にキズを負ってしまう可能性もあり、男性は最大限の配慮と優しさをもって望む必要があると思います。彼女が何故30歳まで未経験だったかわかりませんが、30歳以降の独身女性の4人に1人は処女だというデーターもあり(扶桑社「大独身」清水ちなみ著)それほど珍しいことではないと思います。わたしは4人の処女との経験がありますが、そのうち2人は30代でした。彼女にもそれを教えてあげてください。 さて、痛みに対する恐怖を和らげるには精神的な配慮と肉体的な配慮の両方が必要です。前者は「無理に行わない」ということ。処女の貫通は数日かかると思っていたほうが良いです。もちろん、初日に貫通することもありますが、女性が最後の覚悟が決まらず、拒絶したり緊張して力が入ることがありますから、その時は無理にせず、その日は優しく抱いたりして次回に伸ばす勇気と度量が必要です。この優しさは処女には嬉しい配慮です。もうひとつ「羞恥心をとりのぞく」ことです。経験の浅い女性に対して羞恥心は体を固くさせます。事前にシャワーなどは1人でしっかり済まさせ、部屋は出来れば真っ暗にして、布団やタオルで身体を隠せるようにしてあげましょう。 後者ですが、事前に爪をきちんと切りそろえ、ヤスリをかけて角を丸くしておきます。お風呂で石鹸をつけて手を洗い、ハンドクリームでもあれば少し塗っておきます。これは彼女の身体を傷つけないためです。ヘッドでは緊張をほぐすこととスムーズな挿入が一番大切です。ベッドに入ったら、まずは抱きしめて安心させること。たっぷりのキスをしてから、少しずつ乳房や乳首をソフトに攻めて、陰部は手のひらを優しく当てて軽く震わせたり、膣口をソフトに押したり愛液を使って滑らせたりする程度にしましょう。クンニなどは必要ありません。処女は初めてのセックスに対する期待で充分濡れるし、濡れが足りないときのためにあらかじめ潤滑ゼリー(ドラッグストアで1000円ぐらい)を用意しておき、それを膣口やペニスに濡れば良いと思います。性器に対する愛撫よりもうなじや脇、腹部や太股等が処女に向いた愛撫ゾーンだと思います。充分濡れたら「そろそろ入れるよ。絶対無理なことはしないから、痛かったら我慢しないで言ってね」と告げて、膣に指を入れていきます。小指に愛液をつけてからゆっくりゆっくり入れます。もちろん第2関節付近までで止めましょう。次に人差し指、親指と順番に太くしていきます。そして人差し指と中指の2本、更に薬指を加えた3本を入れます。膣に異物の太さを知ってもらう為の行為で、痛がったら途中で中止しましょう。この時も「最初は小指を入れるよ」「次は親指だよ」「足とお尻の穴の力を抜いてね」など常に声をかけて彼女をリラックスさせましょう。 指入れが終わったらペニスを挿入することを告げます。この時点で彼女の緊張はピークに達しているはずです。まずは口から大きく息を吸い、お腹を使って口から吐くことを2~3回繰り返させます。挿入には必ずコンドームをつけましょう。彼女の排卵日にかかわらず、初回はコンドームをつけるのが妊娠の不安が無くて良いと思います。彼女をM字開脚させてペニスを膣口に当てます。この時「口から息を吐くこと」「お尻の穴や太股、足の指の力を緩めること」を繰り返し告げます。最初は亀頭が埋まるまで1分間に1mmぐらいのイメージでゆっくり進みます。彼女が痛みを訴えたら進入をストップし、1~2分そのままの状態でキスをしたり抱きしめたりしながら、再びゆっくり進みます。亀頭が埋まったら彼女に「ほら、入ったよ、よく頑張ったね!」と告げて、彼女の手を取りペニスと膣口を触らせて実感させましょう。ここからが処女膜通過なので、まだ痛がると思いますが、やはりゆっくり進み、根元まで半分ぐらいのイメージになったら、少しペースを速めて奥まで挿入しましょう。奥まで入ったら再び触らせて「全部入ったよ!おめでとう!」と彼女の頑張りを讃え、キスをして抱きしめま
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