お久しぶりです。今回は、Qさんのお話です。妻が堕ちた時の話やAさんの話にも出てきたように、妻がQさんのようになりたくないと言っていたくらいに修羅の道まっしぐらの彼女の話を投稿したいと思います。最近やっとお会いできたので、その時の彼女のインタビューの録音を聞きながら書きました。本人には掲載許可をとりました。長いので、二回か三回に分けて書こうと思います。それではどうぞ。
「ポチと関係を結んだあの日以来、私は、罪悪感と背徳感という二つの感情に苛まれていました。罪悪感と言うのは、やはり、夫と子供に対してのことです。いくら愛するポチのためとはいえ、私は彼らにウソをついているのですから。社会的に許されない獣姦という行為を黙って行ったのは彼らに対する裏切りだとも思いました。でも、それと同時に、そういう秘密を持ち、禁忌を犯していることに私は興奮も得ていました。私は、世間の見本のような妻や母親でありたいと思って、自分をそういう風に作り上げていました。しかし、そんな人間が隠れてとんでもないことをしている。そんな自分の置かれた状況に興奮してしまったのです。でも、それはやっぱりいけないことなんじゃないの?と私は悩むのです。これの無限ループだったんです。少なくとも、初めてのポチとのSEXから毎日、この無限ループに悩まされていました。」
Qさんのこの葛藤は、ずっと続きました。家族との会話にも上の空になるほど頭の中はこの無限ループに支配されていたそうです。しかし、そんなQさんに転機が訪れます。
「ポチとSEXしてから一週間くらい経過した日でしょうか。昼の時間、私が家の掃除をしていると、ポチが私に飛びついてきました。じゃれつく飛びつきではなく、何かを求めるような、あの悲しそうな目で。実は、あの日からのポチの態度も私の苦悩に拍車をかけていました。あの日以来、彼は私に何のアクションも起こさなくなり、普通の犬となってしまったのです。悲しそうに訴えることもなければ、狂ったように抱きつくこともなくなりました。勿論、私を押し倒してアソコを舐めようとすることも、押さえつけてペニスを擦りつけることもしなくなりました。私とあんなことがあったというのに平然としているのです。私のように夫や子供を気にすることなく、彼らにも平然と接したのです。ポチの真意が読めなくて、私は頭がおかしくなりそうでした。貴方のためを思って身体を差し出したというのに、それはないだろうと。私のただのおせっかいだったの?と思うと悲しくなりましたし、一生ポチに身体を捧げ続けようとした自分の覚悟が馬鹿みたいに思えてきました。そんな時、ポチが久々にアクションを起こしたのです。しかし、その時の私は嬉しさよりも苛立ちを感じていました。『なによ、今さら』みたいなね。私の苦悩など理解していないだろう彼を突き放そうかと思いましたが、彼の瞳を見詰めた時、一週間前に決めた覚悟を思い出して、私は彼をもう一度受け入れることにしました。」
ポチの態度に苛立ちを覚えつつも、もう一度関係を結ぶ決意をしたQさん。ポチは掃除が終わるのを待つことが出来ず、Qさんの邪魔をします。そのため、Qさんは掃除機を投げ捨て、戸締りに向かいました。
「外に誰もいないことを確かめて、ありとあらゆるカーテンや扉を閉めまくりました。ポチは、その間も私の邪魔をしました。それだけヤりたいならなんであんな平然と一週間すごしてたのよと思わず突っ込みたくなりましたね。全部の戸締りが済んだ私は、寝室に向かいました。夫はどうせ気付かないとは思いましたが、とりあえず、市販の消臭剤を用意しました。また、前回膝が痛かったので、ホームセンターで買った厚手のマットを持って行きました。私の後ろをポチがもう溜まらんという感じでついてきてちょっと怖かったですね。ただ、私も濡れていました。戸締りの間や用具を準備している間に私も興奮してきてしまったのです。始めから用意していませんでしたが、ローションなんていらないくらいでした。全ての準備が終わった後、私はショーツ脱いで、ベッドにもたれました。脱いだショーツには、軽く愛液が付着していましたね。四つん這いのまま『ポチ、おいで』と私が呼ぶと、彼は私の股間めがけてダッシュしてきました。私のアソコに鼻を突っ込み、何かを確認した後、彼は私に覆いかぶさりました。ここで前回のことを思い出した私は、シーツをしっかり掴みました。覆いかぶさられた後の衝撃に備えたのです。案の定、凄まじい衝撃に私は見舞われました。それと同時に、小さいながらもとても高温の突起物の侵入を感じました。ポチはまだ二度目のSEXだというのに、私の膣口に一発で命中させたのです。ケーシーさん、信じられないですか?私もそう思いましたよ。でも、現実は、彼のが私の中にあったんですよ。」
前回、初めての交尾にも関わらず、驚異的な順応をみせたポチ。今回もその力をいかんなく発揮したようです。しかし、彼は人間との交尾をどこで覚えたのか・・・。
「自分のペニスを私に突き入れたポチは、恐ろしいスピードで腰を振り始めました。最初の時みたいに吹っ飛ばされないよう、私は必死でシーツを握って耐えました。だって、スピードもさることながら、パワーも凄まじいものでしたから。両手で何かに掴まっていないと四つん這いを維持できそうにもなかったのです。腰を振っているうちに、私の中でポチのペニスがだんだんと太く長くなってゆくのを感じました。さっきまで指のさきほどしかなかったものが、ほんの少しの間で、夫のモノよりも大きくなったのです。前回と違って、私は快感に浸っていました。膣の中をいったりきたりする彼のペニスが私をとても気持ちよくさせたのです。でも、気持ち良いのはものの数十秒で終わってしまい、また前回と同じように苦痛が襲ってきました。彼のは大きくなりすぎるのです。夫のモノは日本人の平均サイズくらいですし。子供を産んだことはありますが、それも一時的に広がるだけですから・・・。私は、彼ほどの大きさを経験したことがありませんでした。そんな大きなものが無茶苦茶なスピードで動くのですから、痛くて苦しくて堪りませんでした。私はシーツを思い切り握りしめて耐えました。心の中で(ポチ、痛いよ!ゆっくり!ゆっくり!)と彼に頼んだのですが、その願いが聞き入れられることはありませんでした。むしろ、もっと速くなったような気さえしました。その後も彼のモノは私の中でさらに大きくなり、私の粘膜を引き伸ばしてゆきました。そして、ついに膣口付近で強烈な圧迫感を感じるようになりました。私は瘤が膨らんできたのだと思い、何とか入れさせないようにしようとしたのですが、さきほども言ったように、両手でシーツを掴んでいないと姿勢を維持することができなくて、瘤の侵入に対して何の対策もとれませんでした。私がもがいている間も瘤の圧迫感はどんどん強くなり、この時点で私はもう手遅れだと悟りました。そこで私は、この状態から瘤をどうにかするより、この状態で無理矢理瘤を引き抜かれないようにしようと考えたのです。前回、瘤が膨らんだまま動かれてとても痛かったので、ああならないようにしようと。ですから、変な姿勢で瘤を嵌めて痛くならないよう、正しい姿勢を維持することに全力を注ぎました。交尾の正しい姿勢はネットのやり方サイトに載っていましたから、それを思い出しながらシーツをしっかり握りしめて姿勢を整えました。あの時、あんな状態で冷静な行動が出来たのはなぜだか分からないのですが、一度経験した余裕があったからかもしれませんね。」
結果的に、Qさんのこの行動は自分を助けることになりました。変な姿勢で瘤がはまってしまうと、痛いわ動けないわで大変なのです。
「ポチは、私の苦労を知ってか知らずか、今までにないような速度で腰を振り始めました。その動きはもう滅茶苦茶でした。その時のポチのペニスは、私が経験したことのないような深さまで届いていて、そのピストンで他の内臓が壊れるかと思うくらいでした。私は、あまりの激痛と圧迫感で呼吸もままならない状態でしたが、その動きからクライマックスが近いのだと悟り、歯を食いしばって全力で耐えました。その無茶苦茶な動きの少し後、ポチが思い切り一突きいれたのが最後で、そこで今回のピストン部分は終わりました。私はやっと思い切り息を吸うことが出来ました。アソコはズキズキして、頭はガンガンでした。でも、ケーシーさんもよくご存じでしょうが、ここで終わらないんですよね、犬って。だから、私は、来るべき時に備えて、彼の前脚を思いっきり抑えました。彼のモノは、中でまだまだ大きくなろうとしていました。そして、膨張と同時に、すでに射精が大量に行われていました。嫌でも分かってしまう膣内のこの動きに、前回と同様、私は恐怖を感じていました。いったいどこまで大きくなるんだろう?どれほど射精するのだろう?このまままだと、私、どうなっちゃうんだろう・・・。こんなネガティブな考えが頭の中を巡ります。一度経験した余裕は、もうどこにもありませんでした。ただただ、早く終われと願うだけでした。しかし、願い通りに早く終わることがないのは、私には明確に分かっていました。彼のペニスは、大きくなるにつれて、その射精量を増やしていたからです。勿論、勢いもあがっていました。ポンプの様な動きをしながら私の一番奥に突き刺さるように射精するのです。まるで、水鉄砲です。しかも、とても高温で密着した状態で放たれるのですよ。それでいて、射精の間隔が1秒とか2秒くらいしかないのです。つまり、1秒か2秒ごとにあの巨大なペニスが私の中で動くのです。しかも、まだ大きくなる余地を残している・・・。もう耐えられませんでした。だって、私の粘膜はもう目いっぱい伸びてたんですよ。経産婦だって、通常は普通の性器です。未経験者よりちょっと緩いだけなんです。それがさらに引き伸ばされて、常に動く・・・。当時の私は、その痛みですすり泣きました。いや、普通に声を出して泣いていたかもしれません。突っ伏しているベッドに、涙や涎で染みが出来たほどでしたから・・・。しかもですよ、彼、動きたがるんです。たぶん、完全に結合したかったのでしょう。その度に瘤がごりゅ、ごりゅっと動いて、ポチ止めて~と必死にお願いしながら、すでに握りしめていた前脚にさらに力を入れました。ポチはとても嫌がっていましたが、あんなのが一回転したらと想像すると・・・。私は絶対離しませんでした。ケーシーさん、出産に比べれば屁でもないんじゃないかとか思ってます?そんなことないですよ・・・。痛いものは痛いのです。」
変なことを言ってQさんに怒られてしまいました。さて、交尾も中盤戦。Qさんはどうなるのでしょうか。
「ペニスの膨張がやっと止まったように感じた時、今度は子宮の膨張を感じました。もう子宮には大量の精液が溜まっていたのです。それでもポチは、新鮮な精液をどんどん送り込んできました。それがとにかく熱い、熱いのです。膣や子宮が焼かれるようでした。ペニス自体が熱い棒のような感じで、それが私の粘膜に密着して火傷しそうなのに、そこにもっと熱い液体が次々と出てくるのです。ですから、出された精液はなかなか冷めません。子宮や膣を常に焼いているのです。膣は、ポチのピストンの傷に沁みてヒリヒリ、子宮は、普段何も意識していないような卵管まで熱いもので焼かれてじんじん。私の意識は飛びかけましたが、ここで力を緩めては、瘤が回転すると思い、必死で意識を保ちました。」
心身ともに限界のQさん。それでもポチは容赦しませんでした。
「彼は常に動こうとしていました。よほど尻合わせになりたかったのでしょう。私の握力もはもう限界に近づいていましたが、それでも、ぐっと力を入れて前脚を握りました。」
いよいよ交尾も終盤戦に。Qさんは最後の力を振り絞ります。
「私は子宮の膨張からくる吐き気、瘤やペニスが擦れる痛みなどに耐えながら、その時を待ちました。その時とは、勿論、交尾の終わりです。そして、それがやっと訪れようとしたのです。私の中でペニスの縮小を感じたのです。明らかに小さくなっている。同時に、射精もほぼなくなりました。そのことに私は安堵しました。やっと終わる・・・。そこで気が抜けたのでしょう。前脚を掴んでいた私の手が緩みました。私から解放されたポチは勢いよく飛びあがり、反転しようとしました。しかし、運よく片手が抜けなかったのです。私は、その片手に最後の力をこめ、彼を阻止しました。彼は嫌そうな声をあげましたが、私もこればかりは譲れません。思い切り握りました。それでも、片手ではもう限界で、そのうちにふりほどかれてしまいました。もう駄目だと思った時、ポンっという音と同時に、彼のペニスが抜けたのです。彼のペニスは小さくなっていて、回転できるほど私を繋ぎとめていなかったのです。助かりました。それで本当に気の抜けた私は、そのまま完全にベッドに崩れ落ち、意識を失ってしまいました。どれくらい寝ていたのか分かりませんでしたが、私が目を覚ますまで、彼は私の傍にいてくれたようでした。そして、私が目を覚ますと、近くによってきて顔を舐めてくれました。まるで、激しくしすぎてごめんねとでも言うように。私はまた泣いてしまいました。確かにSEXはつらく苦しいものでしたが、彼の優しさが本当に嬉しかったのです。夫はこんなことしてくれません。さっさと出すモノ出したら寝るだけです。私がどんなふうになっていようと、勝手にシャワーを浴びて、明日仕事だからと言って寝てしまいます。ですが、彼は違うのです。SEXのきつさと彼の優しさがギャップとなって、私の心を鷲掴みします。もう私は彼のモノになりかけていました。私は、彼にうっとりしながら、子供が帰ってくる前に全てのことを終えようと動き出しました。下腹部の違和感と膣の痛みが気になりましたが、子供にばれるよりは・・・。」
今回はこの辺で。Qさんの堕落ストーリーは次回以降にまた投稿します。
まだまだ暑いですね・・・。いったいいつまで暑いのでしょうか・・・。それではまたお会いしましょう。