こんにちわ。お久しぶりです。
まだまだ暑い日が続きますが、最近いかがお過ごしでしょうか?
今回は、前回の愛好会の模様をお伝えしようと思います。
8月某日、以前延期になった愛好会を開催いたしました。
色々な地方の愛好家さんに集まってもらうことが出来、充実した時間となり
ました。
ただ、誤算だったのが、お盆の混雑を避ける目的で延期したのに、お盆が終
わった後もやはり混んでいて、犬抜きで人間のみ参加という方が多かったこ
とですね。
これにより、ペットどおしの交流も考えてたんですが、おじゃんになっちゃ
いました。
まあ、体調面を考えたら致し方ないですけどね。デリケートな犬が優先なの
は当然ですから。
ということで、この事情を踏まえ、今回は、各々の近況を報告したり、獣姦
について話し合ったりと、地味で真面目な集会になりました。
ここで、今回のメンバーを紹介しておきます。
ケーシー・妻・Aさん・Bさん・Eさん・Jさん(多分、初登場?)・Lさん夫妻
(初登場)・Rさん夫妻(旦那さんは初登場)・エレナさん、という面子です。
総勢11名という大人数なので、普段は親戚が来たときや近所の集まりで使
う、広間に集まっていただきました。
愛好会は、まず、各々の近況報告から始まりました。
まず話の口火を切ったのは、Aさんとうちの妻でした。
数日前まで預かっていた一号二号の暴れっぷりにどう対応したのかを事細か
に話していました。
私もついでに加わり、散歩のキツさを赤裸々に語っときました。
すると、Rさんの旦那さんに、
「我々の仲間うちの男衆では一番若いんだから、頑張ってくれよ。俺みたい
に年寄りじゃないんだから(笑)」
と言われてしまいました。
次に話し始めたのは、Lさん夫妻でした。
Lさん夫妻は、北の大地に住んでいる方々です。住んでいる場所が我が家から
とても遠いため、ここ何年かほとんど会えませんでしたが、今回、久々に参
加していただけることになりました。
L妻「じつは、新しいパートナー、三郎(仮名)を飼い始めました。」
Lさん夫妻には、もともと次郎(仮名)というラブラドールを飼っていたんです
が、一年前に交通事故で還らぬ犬となっていました。
L夫「やっぱり、犬がそばにいる生活が恋しくてね。ちょうど知り合いのブリ
ーダーのところでオスの赤ん坊が生まれたって言うんで、買ったんです
よ。」
と言うと、
R妻「夜のお供の訓練はもうされてるのかな?」
と質問が飛んできました。
L妻「うーん。獣姦用に育てるかどうかは迷っているところなの。成長する
と、ちょっと大きすぎるから。」
Lさんの奥さんは、そういって苦笑いをしました。
R妻「大きすぎる?犬種は?」
L妻「セントバーナード。ちょっとおおきすぎるよねぇ・・・。」
E「ああ。あれは大きいですもんねぇ。体もそうでしょうけど、あっちも凄そ
う。」
L妻「そうなのよ。どれくらい大きくなるか分からないし。100kg超えたの
もいるって話だし、SEXに命の危険を感じてしまうわよ。だから、普通に飼お
うかなとも思ってるの。」
ケ妻「それも良いかもしれませんね。」
L妻「それに、三郎の寿命を考えてみて、計算したら、年齢的にきついかなっ
て。」
ケ妻「またまた。まだお若いじゃないですか。」
L妻「今はまだ良いけど、これからはキツそうだから。」
その後も近況報告は続きましたが、ありふれた話が多いので、カットします
ね。
一通り皆さんの近況が報告し終わった後は、自由にお話タイムとなりまし
た。
私は、隅っこ(数の暴力に敗北)固まった男性陣の中で話し合いました。
ちなみに、Lさんの旦那さんとは、私も初対面だったので、奥さんを獣姦にど
う誘ったかなど色々と聞かせてもらいました。
Lさん夫妻が獣姦の世界に足を踏み入れたきっかけは、夫婦間SEXのマンネリ
化でした。
何かアクションを起こそうと、旦那さんは、某深夜番組(今はやっていませ
ん)でやっていたバター犬を奥さんに試そうとしたそうです。
最初は、拒絶され、張り手まで喰らったそうですが、何とか説得し、一度だ
けという条件でさせてもらえることになったそうです。
「いや、別にバター犬じゃなくても良かったんだけどな。でも、道具を買う
必要もなくて安上がりな上、変態の一歩上を体感できるからな。試してみた
くなったんだ。」
説得から数日後、旦那さんは、嫌そうな顔で股を広げる奥さんにバターを塗
りたくり、次郎をけしかけたそうです。
すると、奥さんの顔がみるみる変貌し、恍惚とした表情になったそうです。
「すごい!気持ちいい!」
という奥さんに、旦那さんも大満足だったそうです。
「それからというもの、そっち方面にはまっちゃってな。毎日のようにやっ
てたら、検診の時に獣医に怒られたよ。やりすぎはよくありません!って
な。」
とそれを聞いた私が、
「えぇ!バター舐めさせてるって言ったんですか!?」
とびっくりして聞くと、
「まさか(笑)体重を計った時、急に太ったから、何かあげてませんか?って
聞かれたから、欲しがるものだから乳製品をあげていますって言っただけだ
よ。ばれてはないと思うよ。」
と笑って答えてくれました。
しかし、犬の健康に問題を指摘されてしまったのは事実なので、次郎には、
バター犬を控えさせるようにしたそうです。
ただ、どうにも手持無沙汰になってしまったそうで、これを改善すべく、ま
たまた深夜番組の知識よろしく、今度は次郎とSEXしてみようと奥さんに提案
したそうです。
「言った途端、離婚しましょう!って本気で言われたよ。でも、なんだか引
き下がれなくてね。君はバター犬も最初は嫌がってたけど、あんなに感じて
たじゃないか!食わず嫌いはよくない!って意味不明な説得をしたのを覚え
てるよ(苦笑)」
さすがに抵抗があったのか、前回以上に奥さんは拒否していたそうですが、
最終的に、、
「わかった。好きにしなさいな。あんたと結婚したのが運の尽きね。」
と、なぜか折れてしまったそうです。
「びっくりしたよ。もう諦めようとしてたからね。でも、喜んでばかりはい
られなかった。妻が、こんなことを言ったからね。それで、どうやって次郎
とするの?テレビではなんて言ってたの?ってね。それを聞いて、おもわ
ず、あ!っとなったよ。」
某深夜番組では、そういう系のビデオがあるということだけ放送したそう
で、やり方までは教えてくれなかったそうです。
「困ったよ。テレビで見ただけで、何も知らなかったんだからさ。女房にも
呆れられたよ。でも、俺は諦めなかった。嘘か本当か分からない獣姦告白集
(今は絶版のようです)を買ったりして、自己流で色々試したんだ。何十回も
失敗して、ついに瘤まで入った時は、とても感動したよ。あと、こんな馬鹿
な俺に付き合ってくれた女房と次郎にも感動したよ。」
強引な獣姦への誘いの話でしたが、これもまた一つの形でしょうかね。
愛好会が始まってから数時間後、陽も傾いてきたため、今回の集まりは、こ
こでお開きとなりました。
遠くからいらっしゃったLさん夫妻は、せっかくなので、観光もかねて、東京
に一泊していったそうです。
今回は、地味な会でしたが、久々に会えた方や初めてお会いした方ともお話
が出来、本当に充実した時を過ごせました。
また、冬にも開催する予定ですので、その模様もお伝えできたらと思いま
す。
今回はこんなところです。長文失礼しました。
追記
その1
Aさんとエレナさんが帰国しました。約一週間ほど行ってらっしゃったようで
す。まだ二人と直接会ってないので、詳しい話は聞けていませんが、だいぶ
面白いことが起きたようです。
A「先方が言っていたとおり、観光とかパーティがメインだったよ。体を要求
されたのは、最後のほうだけ。後で話すけど、エレナさんまで巻き込まれて
面白かったよ。やっぱり、ガチは違うね。エレナさんが泣きながら助けてー
って言ったの見た事ある?(笑)」
なんだか、詳しく話を聞くのがわくわくしてきました(笑)
その2
レイくんのお母さんが亡くなってしまいました。
最近体調がすぐれないとのことでしたが、夏の終わりとともに、この世を去
ってしまいました。
レイくんは彼女の末っ子というか最後に産んだ子の一頭でした。
赤ん坊のころに別れて我が家に来てしまっているので、多分、彼は顔を覚え
てはいなかったでしょうけど。
この訃報を聞いて、最終的に、レイともお別れが来るんだなぁと思うと、凄
く切なくなりました。
あと、多少の罪悪感でしょうか。
おなかを痛めて産んだ子が、人間と交尾していると知ったら、彼女はどう思
っただろうかなんて思ってしまいました。
怒るだろうか、それとも、認めてくれるだろうか。
その答えは、永久に分からなくなりました。
私にはその答えは分かりません。
ただ、もし、彼女が怒っていたなら、レイが最後を迎えるその時までちゃん
と面倒を見ることで、罪滅ぼしをしたいと思ってます。勝手な言い分です
が、これくらいしか思いつかないので・・・。
なんにせよ、彼女のご冥福をお祈りしたいと思います。
何か、最後に重い話をしてしまってすいませんでした。それでは。