こんばんわ。
今回は一連の妻初体験シリーズ最終章ということで、私が妻の性癖を知った
出来事を投稿します。
これは、カフェのほうでも一回投稿したんですが、むこうの過去ログから消
えてしまったみたいなので、また、リクエストも過去にいただいたので、も
う一度投稿します。
前回、レイを飼い始めたところまでお話ししましたが、その後、レイが我が
家に来てから、どうも妻の様子が変になりました。
何か違和感を感じたんですよね、当時。
例えば、自宅に電話すると、いつもならすぐに出るのに、外出してるわけで
もないのにやたらと出るのが遅くなるし。
しかも、なぜか電話口ではぁはぁと息が荒いし、たまに知らない人間の声が
電話口から聞こえるし。
さらに、今までしめていなかった自宅のカーテンをなぜか全窓でしめている
し・・・。朝は全部開けるのに・・・。
さらに決定的だったのが、夜の営みがほぼゼロになったこと・・・。
自分で書いてて思いますが、何か怪しいですよね(苦笑)
勿論、当時の私もこの行動に何かあると思っていました。
というか、不倫でもしてるのかと正直疑ってましたね。
でも、彼女を信じる意味でも、これからの行動をもう少し見てみようと思
い、あえて口に出さず、気づかないふりをしていました。
それと同時に、いつもより妻に優しく接するようにしました。
仮に不倫していたとして、その原因が自分にあるなら、少し自分を変えよう
と思ったからです。
結構、仕事も忙しかったので、愛想尽かされてる可能性も考えたわけです。
しかし、その後、その気持ちは良い意味でも悪い意味でも裏切られることに
なります。
それは、妻を疑いだしてから数週間経った後のことでした。
飲み会の予定がキャンセルになった私は、仕事がすでに片付いていたことも
あり、いつもより早めに帰宅することにしました。
久々に二人でゆっくりしようと思い、ちょっと高めの酒も買って家路を急ぎ
ます。
しかし、いざ自宅に着くと、何やら様子がおかしいのに気付きました。
前述したカーテンだけならまだしも、家全体が真っ暗。でも、なぜかリビン
グの隣の部屋だけうっすらと小さな明かりがカーテンの隙間からました。
テレビも何もない部屋だけ電気を点けて、一体何やってるんだろう?まさ
か・・・。外からではほとんど見えないので、そおっと中に入って確かめる
ことにしました。
しかし、内玄関に手をかけると、何と鍵がかかっていました。
我が家は田舎なんで、鍵はかけない(ただし、レイが成長してからは鍵を閉め
るようになりました)はずなんですが・・・。
これは何かある!と思った私は、合鍵を使って我が家に突入しました。
すると、案の定、悩ましい女性の喘ぎ声が聞こえてきました。
それを聞いた瞬間、何だか目の前が真っ白になりましたが、すぐに怒りがこ
み上げてくるのを感じました。
そして、気がつくと、明かりが点いていた部屋に走りこんでいました。
そこで私が見たものは・・・尻と尻をくっつけた愛妻と愛犬の姿でした。
妻は私の帰宅に気づくこともなく、ただただ甘い声をあげ、レイの方は、私
を発見すると、吠えることもなくこちらをじっと見ていました。
その顔は、まるで、こいつは俺が貰ったよと笑いながら言ってるように、に
やにやとしていました。
(なんだこれ?なにがどうなってる?なにしてるんだ?)
その姿を視界に入れてしまった私は、もう混乱してしまって、その場で一瞬
固まってしまいました。
そんな私の姿に気づくこともなく顔を突っ伏して感じまくっていた妻でした
が、たまたま顔を上げた時、私と目が合ってしまいました。
いるはずがない私の存在をその目で確認した妻の顔から、血の気がさぁっと
引いていくのが分かりました。
私も妻と目があったことで我に返りました。そして、
「何をやってるんだ!!!」
と思わず叫んでしまいました。
すると、さっきまで私をにやにや笑いながら見ていたレイがびくっとなり、
思いっきり動きだしました。
「きゃあああ!!!」
レイが動くと、妻は、耳をつんざくような悲鳴を発しました。そして、レイ
に引っ張られるような格好になると、
「お願い!レイをを押さえて!!!」
と叫びました。
妻の尋常じゃない様子に、私は言う通りに動くしかありませんでした。
私がおびえるレイをなだめて動きを止めると、妻の方も落ち着いたようで、
声が官能的なものへ戻っていきました。
その後、レイとの交尾は数十分続きました。私がちょうど目撃した時は、ま
だ繋がったばかりだったのでしょう。
私は、申し訳なさそうに目をそらしながら快感に耐える妻をじぃっと見てい
ました。
そして、その行為を見ながら、胸が躍るのを感じていました。さっきまで感
じていた怒りの感情は、すでに消えていました。
妻の交尾を目撃するずっと前からすでに獣姦の魅力にとりつかれていた私
は、妻と犬を一度でいいから交わらせてみたい・・・。ビデオや画像を見る
度にそう思っていました。
そして、その願いが、今、自分の目の前叶えられている・・・。私は、目の
前の光景に興奮を隠しきれませんでした。
レイのが抜け落ちると、妻は、股をティッシュで拭きながら、服を着だしま
した。その最中も、私と目を合わせることも口を聞くこともしてくれません
でした。ティッシュには赤い筋が少し入っていました。
「ちょっと怪我しちゃったかな。大したことはなさそうだけど・・・。」
そう言って、やっと口を開いた妻は、私のもとへよろよろとやってきまし
た。
そして、私の前に座るやいなや、いきなり土下座し、
「ごめんなさい・・・」
と消え入るような声で喋りました。
結婚してから土下座なんて、したこともさせたこともされたこともない私
は、いきなりの展開に言葉が出なくなりました。
すると、妻は、床に頭をつけたまま、泣き出してしまいました。そして、
「離婚・・・って言われても仕方ないよね・・・犬と・・・SEX・・・してる
変態・・・だもの・・・」
泣きながらとぎれとぎれに小さな声で言葉を発する妻に、私も、
「ちょっと・・・。顔をあげてくれよ・・・。泣いてても仕方ないよ。土下
座なんて改まった真似はやめてくれよ。お願いだから。」
と言いました。その言葉であがってきた妻の顔は、涙で濡れていました。
「本当にごめんなさい。許してなんて言いません。出てけというならいます
ぐにでも出てきます。別れたいなら、別れても構いません。」
顔をあげるなり、そんな言葉を連発する妻に私は、
「そんな大袈裟な・・・。第一、俺は怒ってないよ。勿論、軽蔑もしていな
い。」
と言いました。
そうなんです。怒る理由など、どこにもなかったんです。
むしろ、とても嬉しかったんですよね。
なんせ、自分が一生一緒に生きていこうと思った女性が、私と同じ性癖の持
ち主だったわけですから。しかも、レア属性の(苦笑)
まあ、唯一不服なことといえば、それを隠していたことくらいでしょうか。
夫婦の間ではなるべく秘密を作らないようにと言い出したのは妻の方なんで
すから(苦笑)
そんな私に対し、何で怒っていないのか、何で軽蔑しないのか、と妻は聞い
てきました。
妻の質問に、私はすべて正直に語りました。
私も同じ趣味だと話した時は、さすがに妻も驚いていたようでしたが、すぐ
に笑顔になってくれました。ほっとしたんでしょうね。
まあ、妻が落ち着いたということで、今度は私が質問をしました。
勿論、今までの不審な行動についてです。
妻が答えるには、家中閉め切ったのは外から見えないようにするため、電話
口で息が荒かったりしたのは交尾中だったから、知らない人の声がしたのは
他の愛好者さんが来てたから。
そして、夜の営みをことごとく拒否ったのは、私に感づかれないようにする
ためだったそうです。犬の精液とか出てきたら、ばれると思ったらしいで
す。
それらの行動について不倫を疑ったと私が言うと、それだけはないと彼女は
言いました。まあ、犬にあれだけよがらされてるんですから、他の男のとこ
ろへはいかないでしょうね、確かに。
これで今までの疑問は消えましたが、しかし、私にはどうしても聞かなけれ
ばならないことがもう一つありました。
それは、
「なぁ。レイとヤるのは構わないんだけどさ。その・・・。ヤり始めた理由
って何?もしかして、俺じゃ不満だったか?」
という質問でした。結局なところ、不倫相手が人間じゃなくて犬だったとい
うオチなんじゃないかと思ったわけですね、当時は。
その問いに対し、妻は、こう答えました。
「いや、そういうわけじゃないの。エレナって覚えてる?あの子がさ、調教
済みの犬を飼っていてさ・・・。で、自画撮り映像見せられて・・・。それ
で昔を思い出して・・・。」
「・・・?昔?」
「エレナとは、そういうことをする仲でして・・・。」
「あぁ・・・。そうだったの。で、ついしちゃったと。」
「・・・はい。」
そう言えば、妻の様子がおかしくなった直後から、レイの様子もおかしくな
ってましたね。
やけにマウントするようになったり、雌犬もいないのに興奮してたり。
あの頃からすでに調教は始まってたんですね。
「で、昔を思い出したりついしちゃったりしたのは、やっぱり俺では物足り
ないからなのかな・・・?」
「違うってば!本当に違うから!」
本当でしょうかね。今でもこの言葉には半信半疑な私です。
まあ、そんなこんなで私は獣姦の世界にさらにハマっていき、いろいろな人
物と出会うことになります。
一応、これで獣姦初体験編は全部終わりです。長くなってすいませんでし
た。最後に、近況報告です。
妻とレイは相変わらずです。
Aさんとは、普通の用事での交流がほとんどになりました。まあ、レイがいま
だに見向きもしないので、しょうがないっちゃしょうがないですね。
獣姦の場合は、Dさんのところに行っているようですね。
Dさん曰く、「私は色々と時間的に難しい職業だから、Aちゃんが来てこいつ
ら(1号2号)のガス抜きしてくれるのはありがたい」だそうです。
ちなみに、エレナさんとの関係も現在進行形で続いているようです。
お互いレズじゃないんですけどね。こういうのをバイセクシャルって言うん
でしょうか?ちょっと知識不足なんですが・・・。
逆に、エレナさんとは最近よくお会いしますね。この初体験の話を聞いてい
たというのもあるんですがね。
そういえば、彼女が牧場に行きたい(目的は勿論・・・)と以前行っていたの
で、Iさんに連絡とってみたんですが、この不況のご時世なので、マニアさん
たちと遊んでる暇は無いという風に遠まわしに断られました。
春先の発情期の問題じゃないみたいですので、こっちも素直に引き下がりま
した。エレナさんは残念がってましたが・・・。
あとは、Qさんと久々に会いました。獣姦集会でなく偶然なんですけどね。
今でもポチとはラブラブだそうです。ただ、旦那さんとお子さんには日に日
に冷たくなっているようですね・・・。
「ケーシーさんのように分かりあえる方に出会いたかったわ。」
なんかマジな顔して言われました。色々と大変そうですね。
「ねぇ。犬の名前を婚姻届に書いてはダメなんでしょうか?できるなら、主
人にはすぐ離婚届送りつけてやるのに・・・。」
去り際のこの言葉がちょっと怖かった私です。
今回はこんなところです。失礼しました。