愛犬はグレートデンのハンくんです。
6歳のこの子は、厳ついですが、とっても優しい子なんです。
今まで愛犬として接して来て、ハンも私を飼い主として見上げて来てたはずなんですが、最近変わってきたのをひしひしと感じます。
私の主人は単身赴任してまして、海外の数国の担当なのでついて行く事が出来ませんでした。
主人との仲はとってもいいので、絶対に浮気なんか考えもしません。
ただ、それだけに淋しくなる度合いも大きいみたいで、たまらなくなります。(特に夜)
そんな時に傍らのハンを抱きしめると、その血の通った温かさに落ち着いてしまい、そのままうとうとしてしまうくらい安心します。
ハンくんはじっと抱きしめられると、黙って私を見つめてくれます。
そんなある夜、私はベッドの上でいつものように一人慰めていました。
一人裸になって自分を慰めて、でも逝くとなんだかそら寒さに虚しくなります。
その時です。
暗いはずの部屋に、明かりが入って来るのに気付きました。
はっとしてドアを見ると、そこには少し開いたドアの向こうにハンの姿がありました。
私はハンに見られていたんです。
恥ずかしくなり、ドアを閉めてしまいました。
でも不思議に興奮してしまい、また自分を慰めてしまいました。
オナを、犬とは言え雄に見られていた、その事を考えただけで私は興奮してしまいました。
ただそれから、私はハンに飼い主としてではなく雌として見られているみたいな気持ちになり、接し方がどこかぎこちなくなりました。
それでも、夜はわざとドアを開いたまま慰めるようになりました。
見られている、そう思うと興奮してくるんです。
そのうちハンは必ず私が慰めている時に見に来るようになってしまいました。
ハンに見られていると、それだけで快感が何倍にもなりました。
でも、終わると怖くなってドアを閉めていたんです。
それがある夜、私がオナしている最中に、ハンが中に入ってきていたんです。
私はびっくりしました。
でもハンは、私の股間に鼻をつけて匂いを嗅いだだけでした。
ハンは、逝ったばかりの私の股間の匂いを嗅いで、私を見下ろしていました。
それから、居間でも、キッチンでも、ハンは時々私の股間の匂いを嗅ぐようになったんです。
私は外で散歩中にされたらいけないので、払いました。
でも、夜オナしている時には、ハンに舐めて欲しいと思うようになり、その願望は強く強くなって行き。
私はオナする時にドアを開いたままなのは同じですが、枕元にバターにハチミツを混ぜたものを置くようになりました。