いつかカキタレにしようと距離を縮めていたのに
急に音信普通になり、焦った俺は彼女の職場の近くで待ち伏せし
偶然を装い久しぶりに会った。
切羽詰ると何でもできるもので、メシ・飲み・部屋と強引に誘い
大好きな「髪の毛射」を決めた。
案の定彼氏が出来たらしく、メールや電話を無視されてたみたいだ。
「2番目で十分だから」と彼女をおだてカキタレ契約。
「髪の毛射」の写真をとり、「無視したらみんなに見せちゃうよ~」
と軽く束縛しておいた。
どうせこんな天然女、彼氏にも遊ばれてるだけだ。
俺のカキタレになってねっちょり弄られてたほうが彼女のためでもある。