いつものようにコンドームを付けてしている。
何気に付けている時の気持ちが半減するのは世の男性の常。
男は「うーん」、と体勢を変えるために一度抜いた。
再び挿入する時、自分の股間の異変に気がつく・・・・。
「先が破れている!?」・・・・しかし、彼女は気がつかない。
そりゃそうでしょう、外してしまうような仕草も動作もしていない。
しかし、コンドームは明らかに破れている。
「入れてしまおう・・・・」
確信犯の心の叫びと共に、何も無い、純生のそれは再び深く沈んでいった。
快感はそこから始まった。
彼女は付けている事に疑う余地はない。
しかし、男は犯し続けている。
「イッたらどうしよう・・・・」男は思った。
そう、その時の処置方法を考えながらも一心不乱である動きは止まらない。
気持ちの良さは何にも変えられない・・・・・。
「イクっ!」
発射した男のそれは物の見事に女の中で停滞している・・・。
男はいつものように行動する。
彼女から抜き出した自分に付けてあるモノを外しテッシュにくるむ、そして彼女の
男のそれにまみれ、溢れている場所をテッシュで拭い去った。
こんな言葉を言いながら・・・・・。
「お前、今日もココの濡れ濡れは凄いなぁ・・・・」と。。
何も知らない彼女は恥ずかしそうにはにかみ笑う。
今は、月1のモノがまだ来ていない様子に彼女は不思議がっている。
言えるわけが無い、「中出しした」ってね。