土手で萌え～っ

土筆が萌え出ている春の土手を、グラウンドのはずれにある部室から、美咲
と歩いていた。堤防下は車も通るけど、土手は草だらけで余り人は通らな
い。でも、土筆を見つけよ、とか美咲が言ったものだから歩いていると、橋
の下で黒い人影が動く。
「何してんだろう？　土筆摘んでんのかなぁ」と美咲。「何だろね」と呑気
に近づいてゆくと、学生服着た中学生（？）の青姦だった、「いやぁ…」っ
て美咲がしゃがみこむもんだから、俺もしゃがんでじっとして見ていると、
女子を橋脚に突っ伏させてお尻からチンチンを入れようとしていたけど、う
まくゆかなかったのかな、次に女子が仰向けになって、その上に男子が覆い
かぶさっていった。
「どうしよう…」美咲は心細そう。その時、俺の中で何かがはじけた。「美
咲…」「ん？」俺は美咲を押し倒して、乗った。「駄目よ、何してんの、い
やあ」キスして口をふさいで、手をスカートの下から入れてパンティーを触
ると、グッチョり。
「美咲も興奮してんじゃん」「駄目…恥ずかしい、いや、誰か来る…」「来
ないよ、すぐ終わるし」俺はチンチンを出して、美咲のパンティーを脱がそ
うとするけど、なかなか脱げない。そんなことしているうちに、美咲の手が
俺のチンチンを握った…と思うと、えっ、ビュッビュッ！
美咲のスカートがべとべとになってしまって、「本当に馬鹿ね！　男子って
盛りがつくとこうなんだから…」美咲も太い奴だ。何もなかったようにスカ
ートを調えて、「行くわよ、したかったら、ホテルでちゃんとしなきゃ駄目
じゃん。お母さんにスカートの汚れ、どう説明すんのよ」「ごめんよ、つ
い…」「つい、何よ」「好きになっちゃったんだ」「そうじゃないでしょ、
したくなっただけでしょ、本当に童貞って困ったもんだ」
口で言っているほどに、美咲はあんまり怒っていないみたいだった。あの中
学生は無事、出来たのかな？橋の下へ行った時には彼らはもういなかった。
土筆の上に使ったゴムが落ちていたけど、何も汚れていなかった。彼らはど
うしたんっだろう。「中に出したのかもね、妊娠したら、男子は責任取れん
の？！」って俺に強い調子で怒るんだけど、俺はショボンだよな。ズボンの
中でヌルヌルして気持ち悪かった。何も拭くものがなかったんだ。「今度私
に迫る時は、もっとロマンチックに時と場所を考えてね、じゃあね」だっ
て、また迫っていいのかな？