「6回」
「6回も、脈打ちながら漏らして、
ぜんぜん、私の言うこと聞かないのね。」
男は 、密かに快楽に浸り、
返事をしません。
精液を天然のローションにして、
敏感な射精後の亀頭マッサージを始めます。
亀頭下を左手で握って固定して、亀頭を露出させ、
右手で亀頭を包んで、グリグリ回したり、
両手で亀頭を揉みしだいたり、
こねくり回したり、強弱つけて責め立てていきます。
男は、たまりかねて、
グハっ、グハっと言葉にならない声を漏らします。
男が疲れ始めた頃、
再びストロークを始めます。
男の呼吸やリズムに合わせるように、
丁寧にストロークをしていきます。
男のペースが合ってくると、
誘うように、ストロークも合わせていきます。
一瞬、真空の時間ができると、射精が始まります。
連射です。
男は、一度、連射の感覚がわかると、
次々連射しやすくなるようです。
私は、軽く目を閉じて、ひたすらストロークを続け、
次々と押し寄せる射精とペニスの感触を楽しみます。
男の性器は、時として銃器のようにも思え、
まるで、射撃をしているような感覚です。
時に亀頭責めを楽しみ、睾丸をほぐし、
尿道脇をマッサージし、射精を続けさせます。
液体が出なくなっても、アナルに指を滑り込ませ、
強制勃起をさせて、空撃ちを楽しみます。
私が十分に男の射精と空撃ちを楽しんだ頃には、
男は、グッタリと動かなくなるものです。
でも、私は言います。
「まだ、終わりではないですよ。」