若い彼は、少しずつ私好みの色に染まっていきます。
高層のシティホテルの部屋を暗くした後、
全裸になった彼を、窓際に立たせます。
背後から彼を軽く抱きしめ、裸体を撫で回すと、
彼のペニスは、もうギンギンにそそり立っていました。
その夜は、オナホールで遊んでみました。
ソフトな筒状のオナホールです。
最近では、いろいろなオナホールがあり、
その使い方も様々です。
ソフトなものは、出し入れの刺激だけではなく、
力加減で強弱が調整できるのが利点です。
一週間オナ禁をさせて、オナホールの入口を亀頭の先に当て、
挿入させずに、亀頭と鈴口をクルクルと刺激します。
とても長い時間、夜景を楽しみながら焦らしていくと、
ピクピクと反応するペニスは、透明な液でトロトロです。
「君のおチンチン、もうこんなにトロトロになっちゃって、
君の心もトロトロになっちゃっているんじゃないかな。」
「君の恥ずかしい姿、誰かに見られてるかもよ。」
男は、言葉でも感じるようです。
オナホールを亀頭だけ入れたり出したりしていくと、
呼吸も荒くなり、もう耐えられないようです。
きっと、早くオナホールを嵌めて、私にしごかれて、
たくさん出したいのでしょう。男の性(さが)です。
「早く入れたいの?」と意地悪な質問をします。
すると、若い彼は頷くだけです。
「今日は、我慢しなくていいから、
君の出したいときに逝っていいよ。」
「君の感じる姿を見てみたい。
いっぱい出すところを見せて。」と囁きます。
ヌルッとオナホールが彼のペニスを包み、
一往復すると、彼は落ち着いたようにため息をつきます。
後は、言葉は要りません。
音を立てないように、オナホールを上下に動かします。
ときどき、静かな室内に、クチャっと音がして、
彼が喘ぐ吐息と共に、とてもやらしく響きます。
ゆっくりと一定の動きでオナホールを動かすと、
彼はその心地よさを楽しんでいるのがわかります。
しかし、ついには何度目かの射精感の高まりに耐え切れず、
オナホールの奥に向けて、ドクドクと射精を続けます。
私は、それにもかかわらず、一定の動きと速さのままで、
オナホールで後責めを続けます。
後責めの快感で、彼は身を捩らせながら感じています。
緩く時間をかけていく後責めは、深く感じていくようです。
彼のペニスが下を向き、柔らかくなったとき、
夜景オナホールが終了です。
その夜、若い彼は、ホテルで何かを期待していたようですが、
その期待は裏切られ、手コキ責めだけの長い夜が続くのでした。