カチカチと鳴るストップウォッチを持っています。
ストップウォッチというよりも、タイマーなのでしょうか。
5分とか、10分の間、カチコチと時を刻む旧式のものです。
私は、長らくこの時計のようなものを愛用しています。
使い方は、簡単です。
ウォッチを、男の耳元に置いて、
カチコチを時を刻む音と共に手コキを楽しむのです。
深呼吸と同じように、
一定のペースで、感じさせていくことができるのが、
このアイテムの魅力的です。
ただ、勝手に感じて、息の調整できる深呼吸と違い、
男は、機械的な手コキの刺激に耐えていくことになるのです。
一秒で、ストローク・ダウン。
次の一秒で、ストローク・アップ。
こんな感じで、次のステップは、
一秒で、アップ・ダウン。
一秒で、亀頭擦り2回転など、バリエーションは様々です。
機械的なカチコチという音がする中、
男の吐息と喘ぎ声が部屋に響きます。
男が何度も絶頂を感じていっても、
無限に続く、カチコチという音に合わせて、
女は、ペニスへの刺激を止むことなく続け、
男に、ひたすら射精を耐えるように強要します。
そして、男を射精をさせることなく、
脳内で、逝かせることを覚えさせるのです。
「頭の中で、逝きなさい。」
初めは難しいのですが、一度、この逝き方を覚えると、
透明な液は、止めどもなく出ますが、
射精することなく、脳内で性感の極みに達し、
エクスタシーの波が、何度何度も全身を襲うそうです。
男のペニスは、さざなみに洗われるように感じ、
意識は、性感の世界に溺れていくと聞かされます。
私もなかなか、うまく説明できませんが、
もしかしたら、これが、手コキの究極の性感なのかもしれません。