「私でいいですか」
無言で、私の体を委ねると、
彼女は、私に口付けをしながら、私の微乳の乳房を揉み始めた。
今まで、何人もの女性に、私の体を委ねたが、
彼女ほど、私を感じさせる者はいなかった。
私の乳首を摘みながら、もう片方の乳首を口に含ませ、
柔らかい舌で、乳輪を舌先でなぞり、乳首を転がしていく。
女の柔肌と、女の体を知っている女の愛撫は、
男のものとは、比較にならない。
指先で、陰唇を這うように、優しく撫でられると、
クレバスが濡れ始め、愛液が滴ってくる。
クリトリスが、指先で軽く擦られると、
微妙に達しそうで達しない愛撫が、とても悩ましい。
「私、涼子さんが感じている姿が、一番好きなんです。」
「お願いです。涼子さん、いっぱい私で感じてください。」
彼女の細く長い指が、私の中で、しなやかに出入りし、
絡まった指で、私の中をかき回されると、
私は、身をうねらせるようにして、深く感じ達します。
「涼子さん。素敵です。」
私が許せる性の対象は、男よりも女性に限ります。
私を、性感の深みへ誘い、
私の身を許せる女性を探したい。。。
男への手コキは、少女時代からのものですが、
私を感じさせた彼女の影響も、強く受けています。
私が感じられる性感を少しでもと思いつつ、
男たちに、手コキを試してみる。
女性の方、レズを試したことはありますでしょうか。
女同士ならでは、きっとハマるはずです。
女を感じさせることによって、
男の感じさせ方や手コキも、きっと変わるはずです。