その男と初めての夜を共にする時、
キスを楽しみ目を閉じていると、
男が私の乳房を揉み、乳首を摘んで来た。
やがて私の上にまたがるように、
男が私の乳房を口に含むように愛撫してくる。
すると私の太腿に冷たい液体が滴ってきた。
私はその液体をすくい取り、男のペニスを指で挟みながら、
中指の腹で、ペニスの裏筋をくすぐってみる。
男は、私への愛撫を止め、心地よい感触を楽しんでいるようだ。
「もっと気持ちよくしてあげようか。」「仰向けになって」
男は何かを期待するかのように、目を閉じて仰向けになる。
男の唇を軽く触れるようなキスをしながら、
男の耳朶に舌を這わせ、耳に甘噛みしながら、吐息を聞かせる。
生暖かい唾液と共に、音を立てないように手の平で、亀頭を愛撫。
男のペニスがピクつき、男が感じ始めるが、焦らすようになぶる。
快感に浸る男の耳元で囁いてみる。「もっと感じて」
「二人だけの秘密だから、声を出して、もっと乱れていいのよ」
男は、悶え始めながら、女の子のように喘ぎ声を出して、
何度も何度もペニスを痙攣させながら感じていく。
「アァァァ」と男が低く呻くと、早くも男は白濁液を漏らしていた。
男が私の手中に落ちた瞬間だった。