元妻とは、性癖が合って結婚した。
チンポとマンコでするセックスもいいけど、アナルも好きな夫婦だった。
元妻は元彼にアナル開発され、俺は若い頃に勤めてた会社のゲイ上司に、パワハラでアナルセックスのためにアナル開発された。
唯一の救いは、ゲイ上司は俺のアナルを犯すとき、必ずコンドームしてたことかな。
初めはオッサンに抱かれてアナルを掘られるのは屈辱だったけど、いつの間にか、アナル犯されてアンアン喘いでいる俺がいたんだ。
アナル犯されながらチンポ扱かれて、ドロドロと射精してたよ。
元妻とはアナルの犯し合いもしたけど、双頭ディルドでアナル同士で繋がってた。
元妻側にハーネスがあって固定できて、亀頭部分からゆっくりアナルにディルドを挿入し終えると、もう片方を俺のアナルを犯すように入れてくる。
亀頭部分が肛門を通過すれば、あとはズブズブ入っちゃう。
アナルは、抜かれる時が感じる。
直腸を埋め尽くしたディルドが亀頭のカリの辺りで引き抜かれるとき、腸まで一緒に引きずり出されるような快感が走る。
元妻は、カリの部分まで抜くとそこで一旦止めて、アンアンヨガる。
そしてまた根元までゆっくりと挿入する。
俺も何度かカリで止めて抜け感を味わうけど、俺は男だから、ピストンを繰り返して前立腺を突いて、ドライなオーガズムを味わう。
夫婦で向き合いながら大股開いてこれを繰り返して、何度もオーガズムを感じて半泣き状態で腰を震わせていた。
いい加減アナルで感じたら、我慢汁だらけのチンポと愛液だらけのマンコで交わる。
今度は男女の交わりで、上になったり、下になったり、前から後ろから、ハメまくった。
ハメまくったが元妻は妊娠しなかった。
調べたら、俺、精子無かったわ…
元妻は、子供は要らないといってくれたが、義母に「種無しの役立たず」と罵られ、俺から離婚を申し出たよ。
元妻、泣きながら荷物まとめて、去年、アパートを出て隣県の実家に帰っていった。
「俺のことは心配するな。イイ男見つけて、元気な子供産むんだぞ。いいな。」
「あなた…3年半、ありがとう。さよなら…」
泣きはらした顔が、元妻の最後の姿だった。
今でも元妻が好きだけど、元妻の幸せのためにはこうするしかないんだ。
これでいいんだ。
元妻の荷物はすっかり無くなったけど、部屋を掃除しているとき、元妻と買った思い出の品が見つかったときも、懐かしさと共に元妻を思い出したりする。
あと、街に出てメシ食いに行くと、ここは元妻と食べに来たことがあったっけ…元妻はあれ食ってたな…なんて思い出す。
ふとしたきっかけで元妻を思い出すけど、復縁したいとは思ってない。
俺では無理だから。
昨日、近くのスーパーの中にあるケーキ屋さんから、元妻あてに「お誕生日おめでとう」ハガキが来て、もうすぐ元妻の誕生日なんだなあ…と感傷に耽った。
アパートから元妻の荷物が無くなっても、思い出すきっかけがたくさんあるんだなあ…と思った。
だから俺も、この部屋を出ていこうと思う。
この部屋だけじゃなくて、この街からも出ていこうかと考えている。
その時、元妻を思い出す物はすべて処分して、元妻との思い出が無い街で、元妻の幸せを祈りながら静かに暮らそう…