長く関係を続けていた女性、すでにアナルセックスも幾度となくやっていた女性と、
その日もラブホテルでプレイをしていました。仮にその女性の名をエリコとします。
アナルセックスをしてはいましたが、エリコはあまりアナルでは感じないようでした。
どちらかというと、普通のセックスをして、最後に口に出されるほうが好きなようでした。
でも、それなのに僕のちんぽを尻の穴に受け入れてくれ、腸に精液を出させてくれるエリコは、
とても可愛らしい、そそる女でした。僕のちんぽの直径そのままに尻の穴が広がり、
皺一つなく伸びてちんぽを呑み込んでいるアナルを見ると、健気な感じがして、めちゃくちゃ興奮したものです。
その日も、まずは普通に手マンをし、膣の中をじっくりとかき回し、Gスポットをこすって
エリコを感じさせていました。徐々に愛液が溢れ、喘ぎ始めるエリコ。
「あああーん…ん」
声を出しながら、僕の首に腕を回し、キスを求めるエリコ。応えて舌を吸い、
お返しに唾液を飲ませると、コクコクとのどを動かしながら飲み下します。
もう少しで潮を吹くな、というぐらい、膣の中から粘っこい水音がしてきたとき、
その潤みを使ってお尻に指を入れました。
「ええー…、もうお尻?」
不満げな声を出すエリコ。潮を吹きたかったようです。
僕はつるりとした感触のアナルの中に入れた指を曲げ、お腹側を
押すようにして刺激します。ちょうど、腸壁を隔ててGスポットのあるあたりを押す感じです。
「ああ……気持ちいい……何これ」
応えず、そのまま一定のペースで指を引き揚げるように揺らし、
アナルの奥からGスポットを刺激します。もう少し奥まで指を伸ばすと、
腸壁越しにコリッとした感触のところがあるのにも気づきました。
そこもコリコリと刺激すると、エリコはさらに甘い声で啼き始めます。
「ああーん、ああーん、ああ…ああ…」
指を戻してGスポット辺りをまた押し続けていると、
「ああー……えっ、ちょっ、ちょっと、えっ、あれ……あああああー…」
お尻に入れた指からの刺激で、エリコは潮を吹き始めたのです。
そうなるともう、アナルはすっかり柔らかくほぐれているので、人差し指も入れて
さらに強くGスポット辺りを押し、潮を吹かせます。
「ええー、なにもう…恥ずかしいよ…」
そういって顔を隠そうとするエリコの顔に口を近づけ、キスをします。
アナルに入れられた指で潮を吹かされながらキスを受け入れるエリコ。可愛いです。
キスしたまま指を抜き、アナルにちんぽを挿入します。正常位です。
「あっ…」
スルリと抵抗なくちんぽが入り、動き出すと、エリコはこれまでとは
全然違う反応を示しました。今までアナルセックスでは、「うん、うん…」ぐらいの声しか出さなかったのに、
「あっ、あっ、あっ、あっ! ああああん、あっ、あっ」
と、全く見違えるような反応を見せます。上体を起こしてベッドのスプリングがきしむほどガンガン突くと、
「ああっ、あああっ、あっ、いやっ、いやっ、ああああっ」
と、顔を左右に振りながら喘ぎます。意識して、ちんぽをヘソ側に向けて押し上げるようにしてピストン運動したので、
Gスポットあたりにガンガン当たり続け、快感で上り詰めて行ったんだろうと思います。
ひとしきり突きまくり、エリコの全身が汗ばみ、甘い匂いを発し始めたところで、いったん体を密着させ、キスしながら、
「どう? 感じてたみたいだけど」
と聞くと、照れ笑いを浮かべて、恥ずかしそうな顔をしながら、
「気持ちいい…」
と言いました。
「どこが?」
「恥ずかしいよ…」
「どこか言いなよ」
なかなか答えないので、また少し強めに突くと、
「……あっ、あっ……お尻、お尻!」
「お尻のどこ?」
「お尻の、奥のほう」
「エリコのお尻の奥のほうか」
「そう、そう、そう、あああー」
その言葉を聞いたらあまりに興奮してしまい、ちょっと早めに発射してしまいました。