獣姦アニマルカフェ

先週、スペインが獣姦を違法化する方向に動き出しました。　これは、他のヨーロッパ諸国との同調（EU域内の統一)という事と、個人的主観ですが、国内の政治的な動向を兼ね合わせての事と思われます。

具体的には、カタルーニャ州独立を後押ししているバルセロナ地方の左派勢力が、前から訴えていた動物虐待禁止法案(これには闘牛が含まれています)に対して、与党(国会の過半数を占める)が彼等を満足させるために、闘牛を除いた、違法な場所での動物の見世物(闘犬や闘鶏)と、動物の性的奴隷化を禁止し、これに違反した場合は2か月から1年の懲役刑とする・・・・、といった内容で審議にかける事で合意したようです。

闘牛を動物虐待とみるかどうかは、スペイン国内で意見が分かれており、賛成派の多数は右寄りで与党への投票者なので、そのあたりの事情と、現在もめているカタルーニャ州の独立問題の事を考え、闘牛を外して、今まで大して問題化されていなかった獣姦を含めて、彼等に譲歩したものと思われます。

こちらではネットで、獣姦をしたり、させたり、又は見せたりして商売をしている人達もいますので、主に彼等が取り締まりの対象になると思いますが、ただ個人的嗜好で、単純に動物とセックスしただけで問題となるのか、それとも動物に怪我やストレスを与えた場合に問題になるのかはっきりと分かりませんが、動物の性奴隷化と明記されていますので、セックスしただけで誰かに通報された場合は、ヤバイようです。　(動物が訴える事は出来ませんから(笑))


現在ヨーロッパでは、イスラムテロなどの理由からインターネットの監視が行われており、児童ポルノのような危険性は無くとも、何かの拍子に獣姦愛好者へも監視や調査が行われる可能性が全くないとは言えなくなってきました。
ということ事から、スペインの獣姦愛好家もこれからは地下に潜って、表には出てこなくなるでしょうし、多分スペイン語の獣姦サイトvideoszoofilia.orgもクローズされるかもしれませんね。　残念な事です。

日本も遅ればせながら、欧米に追従していますから、その内禁止になるかもしれませんよ。