ペットセックスへの招待
キリスト教社会において、動物と性的関係を持つことは、長い間禁じられてきた問題でした。
そして、それを実行することは精神病とか、非倫理的だとか、変態だとか見なされてきました。
しかし、ペットセックスは決して新しいものではなく、それは、何千年も前から知られてきたもので、先史時代の洞窟壁画の中にすら、私たちと情熱を分かち合える人がいたことが見られます。
古代の人々は性衝動と環境とをうまく折り合わせていて、動物との性行為はとても自然で、罪のない行為だったのです。
ギリシャのヘラス帝以前に、人間と動物又は獣人との関係が神話に残っているのです。
動物が男性役で、人間の女が女性役という物語は、女性にとってとても興味深く感じられます。
しばしば、物語はとても詳しく書かれていて、ほとんどの場合女性は妊娠し、神や獣人や獣のような子供を産むことになります。
そして、ギリシャ文明以外にも、世界中の古い文明には似通った神話や物語、風俗や習慣があります。
これらの物語を信じる人はいないでしょうが、少なくとも、現代を迎えるずっと以前からこのような考え方があったという事は分かります。
技術の進歩や生活様式の変化に従い、人は田舎から都市へと生活圏を移していき、家畜の代わりにペットを飼うようになりました。
そして、人間とペットの親密さが増し、多くの人がペットを家族の一員と見なし、共に眠り、食べ、日々の暮らしの一部となっていったのです。
これは特に女性にとっては、動物とのセックスを楽しむ機会が増えたということになります。
現在では多くの欧米諸国が、法律で動物とのセックスを禁止していますし、タブーであるが故に、ペットセックスを楽しんでいる人の正確な数を調べるのはとても難しいことですが、1992年ドイツで出版された「ハフナーセックスリポート」によると、農村での14%の人が動物との定期的なセックスを行っているということでした。
もちろんこれは、農村で見られるあらゆる動物や、動物とセックスをした男性の数も入っていますし、さらに3%の人がセックスにまで至らない周辺領域(動物による自慰行為や動物の性器で遊ぶといったような)にいました。
このドイツの報告は数千件の農村においての聞き取り調査を基にしていますが、都市部でも全女性のうちの2~3%が犬とのセックスを試した、としています。
そして、それらの女性の8割が、定期的に犬とセックスをしているそうです。
動物、特に犬とのセックスは非常に刺激的で、もし「ちゃんとした」やり方で行えば、「普通」のセックスよりもずっとエキサイティングなもので、動物とセックスしたいと言う人はまれですが、真実はその反対なのです。
心理学の研究によると、多くの人が動物のように扱われたい、服従させられたいといったマゾ的な秘めた潜在願望を持っているそうですが、それを実行しないだけなのです。
要は、それをやろうと決心するわずかな勇気を持てばいいのです。
そして、貴方がそれを実行したら、貴方はとても幸せになれるのは間違いないでしょう。
ホモセクシャルやレズビアンのように、多くの宗教は動物とのセックスを不自然なこととして非難していますし、人々を宗教のモラルで洗脳しています。
過去、宗教という文明の下、彼らは原住民を虐殺しながら、同時に人々を従わせたのです。
疑問を持つことが罪とされ、疑問を発する人々は異端者とされ、火あぶりにされたのです。
そしてもちろん、疑問を発しないという心の枷は、現代に生きる私達の中にいまだに残っています。
口腔性交のような普通に楽しむセックスですら、このような乱暴な宗教に堕落したものとされているのは、非常に残念なことです。
しかし、最近では人々も再び疑問を発するようになり、人々が自分たちのことを知るにつれ、性行為も多様なものへと変化し始めています。
全ての生命が同じところから始まり、そしてすべての生命が関連し、互いに絡み合っているということをとって見ても、動物との性行為は世界でもっとも自然なことなのです。
貴方が、ペットセックスは変な趣味だとか、怪しげなアングラなものだとか思っているのなら、それは大きな間違いです。
ペットセックスをしている人はどこにでもいて、始めかけた人、練習している人、ほとんどはまっている人まで、世界中には貴方の想像を超える以上の人達がいっぱいいます。
ペットセックスは不潔で気持ち悪いことでもなく、動物を虐待するようなことでもありません。
それは、ペットを愛しているからです。 ここが重要なポイントです。
例えば、ちょっと想像して、犬との肉体的な愛の行為について考えてみてください。
その生々しさ、精神、情熱、獣欲など、貴方の中にこういったものが感じられると思います。
ペットとのセックスは、禁断の行為を行う刺激感と背徳感に満ちあふれ、極上のフルーツを味わうようなセックスだと、認めてもらえることと思います。
貴方の考え方が少し自由になれば、他の誰にも出来ない事が貴方の心を満たしていて、足の指先から頭の天辺や身体の隅々、貴方の魂に至るまで、感情が、心が、肉体が、がっちりとつかまれているはずです。
これは素晴らしい事なのです。
ペットとのセックスは、確かに万人向きではないかもしれません。
それは、広い心を持たなければならないし、セックスを知っていなければならないし、自分自身の深いところにある欲望にも気づいてなければなりません。
しかし、新しいことやエキサイティングなことに興味があれば、変化を怖がっていてはいけないし、人に頼っていてもだめで、自由な精神も必要になります。
なにより、自分の思うままに生きる事を恐れないことです。
では、なぜ、ペットセックスなのか?
それは、第一にそれが欲情をそそるからであり、完全にユニークなセックスのスタイルだからです。 そして、他のセックススタイルにつきものの、人間相手のご機嫌取りや、おしゃべりや、駆け引きといったものとは完全に無縁だからです。
ペットセックスは、きっと貴方の人生を変えてしまうような経験になります。
貴方は自分のセックスを取り戻すでしょうし、他人の意見を心配したりする事無く、自信にあふれるようになり、貴方の人生はずっとよくなって、歳をとり善悪の判断に迷うようなときでも、活き活きとした人生を送る事になるでしょう。
ペット(犬)とのセックスは実に安全です。
人間同士の行きずりのセックスでは、何かしらの防護措置をとっていても、 エイズ、梅毒、淋病、ヘルペス、その他あらゆる種類の生活を脅かすような病気にかかる危険がありますが、犬が相手ならそんな心配は無用です。
また、人間相手だと犯罪などの物理的な危険も心配ですが、ペットの犬相手ならまったく安全です。
そして、最後で最も重要なのが、犬は女性を妊娠させることが出来ません。
犬の精子は、貴方の身体に少しの影響も及ぼしませんが、犬は貴方を妊娠させることができなかったとしても、彼はその楽みのために、何度でも喜んで挑戦するでしょう・・・。
ペットセックスが簡単にできるかどうは、貴方次第です。
もし貴方が真のペットラバーならば、完璧に熟練したペットの恋人になりえます。
そして、貴方の人生に幸福感があふれていくでしょう。
動物はランジェリーに興味を持ったりしませんし、貴方の容姿・スタイルにも気にしません。
薄っぺらな社交性もなく、セックスはもっとも単純な形に分解されるだけです。
貴方が 繁殖を望んでいるかどうかも気にしませんので、貴方がセックスを望んでいることを示す合図を、ペットに学習させるだけでいいのです。
そして、それは貴方が練習すべき最も重要な事柄なのです。
もちろん、価値のあることが簡単にいくはずもなく、だからこそ、まじめに練習する必要がありますし、がんばる必要もありますが、ちょっとした練習が成功につながるのはよくあることですから、無理することはありません。
ペットセックスの世界へ、最初の試験的なステップを踏み出そうとすると、奇妙で居心地のよくない感じ --- 感情的で少し悲しいような・・ある種の感情を覚えます。 それは、「罪悪感」です。
罪悪感を覚えることを事前に認識することは大切で、それは、貴方の進歩の中での転換点になります。
心理学的に言えば、心のある部分が、自分自身の有り様にしたがった時、ある種の喪失感を感じるものだそうです。
何かを失ったような想いを経験するそうですが、それは、心が自らを再調整しようとするのだそうで、貴方の心の古くて、引っ込み思案な部分が萎れて、新しくてもっと強い心のための場所を空けたことに気付いたことの現われが、この罪悪感なのです。
真のペットセックス愛好者にとって、この罪悪感を経験するのは普通のことで、事前の入念な心と精神の準備があれば大丈夫です。
最初は、汚れたと感じるかもしれませんし、少々混乱するかもしれませんが、乗り越えられます。
貴方に十分な勇気があれば、次に愛犬とプレイしたときに罪悪感は減りますし、その次にはもっと新しい貴方が生まれ、回を重ねるごとに罪悪感から解放されて、貴方はよりよい人生を自由に生きられるようになります。
ペットセックスの実践
これからペットセックスの実践について話していきますが、その前に、ペットとセックスする・しないに関係なく、貴方の大切なペットの為に、回虫や寄生虫の駆除は常時行う事が大切です。
そして、心配ならセクシャルコンタクトの3暖5日前に、貴方とペットの両方で、細菌の感染を予防する為に、抗生物質を飲むことを勧めます。
それから、狂犬病やその他の必要な予防接種をペットに行っておくことも重要です。
あと、貴方がダニや蚤に刺されて、病気を感染させられることが無いように、有効なダニや蚤防止用の首輪を付けておくことも大切です。
これらは気分の良いものではありませんし、性欲を損なわせるものですが、本当に貴方のベッドに彼を招待して、心ゆくまで快感を楽しみたいのなら、後で後悔したり悩んだりしないように、ペットとの衛生的で安全なセックスを心掛けてください。
性病の伝染の危険は無くても、それ以外の病気の感染の可能性はありますので、ここに書いた簡単なアドバイスを実践することにより、安心してセックスを楽しむ事ができます。
ペットの精子では妊娠しませんので、コンドームをペットのペニスに装着することは不要ですし、又、膣(アナル)へ挿入後に勃起して大きくなったり、ペニスの形状が人と違うので装着も不可能です。
犬の場合は、事前に鞘から露出させて大きく(完全勃起)すると、犬はマウントをしなくなり、その後、膣やアナルへの挿入は出来なくなりますので気を付けてください。
女性用コンドームの使用も又勧めません。 なぜなら、ペットのペニスが摩擦され彼等の為によくありませんし、犬の場合、常時自分で舐めいるので、ペニスは大変清潔です。
人とペットは種が異なるので、女性の子宮に犬の精子が入っても排除されるだけですから、妊娠の心配は全くありません。言い換えれば、牛乳で膣内洗浄を行う様なものです。
ペットの精液は、カルシュウムやカリウム、ナトリウムのミネラルと糖分で構成されており、人の胎内へ入っても、害は全くありません。
どこかの村で、手足が犬の子が生まれたとか、身体が人で顔が牛だとかいうのは全くの嘘で、都市伝説の類です。
しかし、貴方のペットは貴方のセックスパートナーですので、信用できる人以外とはセックスで共有しないでください。
もしかしてその人から、犬を経由して病気をうつされるかもしれません。
セックスの相手となるペット(犬)の選び方ですが、生後8か月から2歳までで、まだ交尾経験のない牡犬がベストです。
歳をとった犬や、牝犬と交尾経験のある犬は凶暴性が出たりするので勧めません。
急いでいなければ、子犬から飼って、小さい頃からスキンシップを重ねることが最良な方法です。
犬のサイズは、中型犬がベストです。
大きい犬を欲することもあるでしょうが、大型犬はペニスの挿入が一人では難しく、マウントしてもすぐにあきらめたり、完全にコブ(亀頭球)まで挿入する事が出来ず、後で後悔することになります。
そして、人になつきやすく社交性のある事が知られている種類の犬がいいでしょう。
間違っても珍しい種類や、社交性が無いと言われている犬種は止めましょう。
推薦する種類は、…ラブラドールやゴールデン、ローデシアン、各種シェパード、ロッツワイラー、ジャーマン・シェパード、シベリアンハスキー、アラスカンハスキー、後もっと小型で、ビーグルやコッケーもいいですし、日本固有の秋田犬や柴犬といった、国内品種もあるでしょう。
色や毛並みは貴方の好みですので、自由に選んでください。
ペット(犬)とセックスするには、少し犬についての知識が必要ですので、性についての基本知識を書いておきます。
犬は最初にセックスするときに、オスとしての行動を学びますが、一度覚えた事を変えるというのはとても困難な事です。
それ故、もし貴方が、究極の経験や生涯の伴侶を求めるのであれば、子犬、もしくは12~18ヶ月くらいの童貞の犬から始めるのがいいでしょうし、もし貴方が何かしつけ間違いをしでかしてしまったのなら、それを取り戻すのはとても難しいことですが、そういう時は、2週間ぐらい調教すれば改善できます。
成犬を調教する事はかなり難しいですが、そういう時は牝犬の発情期の尿を嗅がせたり、貴方の身体にその匂いを着ければ簡単です。
他の動物でもそうですが、牝動物の発情時の尿は牡動物を奮い立たせます。
ここで少し、身近なペットである犬(牡)の身体の特徴を説明します。
<舌> 犬の舌をよく見ると面白いです。 人のように複雑なコミュニケーションをする為に小さくまとまった形ではなく、もっと機能的な、舐めたりほじったり、すくったりする道具なのです。
犬の舌は非常に長く、とてもやわらかくて、濡れていて温かいです。
犬が感じる味わいは、私達には想像することしかできませんが、犬は骨の中の骨髄をほじくりだすのに、人の手の代わりに舌を使いますので、すごくいいと思いませんか。
<鞘> 犬のペニスの鞘は、人間の包皮とほぼ同等の存在です。
鞘はペニスを保護し、そして、手のない犬にとって、ペニスを膣に導くための役割も併せ持っています。
鞘は柔らかくて温かくて、肉厚で・・・毛皮に覆われていて・・・、貴方の手で触ってみるといいでしょう。 そして、優しく愛撫してみるといいです。
慣れてきたら、後ろに鞘をむいて、中に何があるか見てみましょう。
<ペニス> 鞘をむいてペニスを出すと、それはピンク色で表面は滑らかです。
この時点ではそれほど印象的ではなく、小さくて奇妙な形をしているだけですが、犬のペニスは見せるためのものではなく、純粋に機能的なものです。
犬のペニスは非常に敏感で、刺激に対する感受性が強いですから、触るときは丁寧にしてください。
ペニスがまだ勃起していないときですら、先端を触ってみると、ペニスが固くてしっかりしていることに気付くでしょうが、それは「陰頚骨」という骨が中にあるからです。
<陰頚骨> 牡のペニスの中にある骨は、人のペニスと違うもっとも大きな点です。
おそらく貴方が経験したことのないものの一つでしょうが、これには理由があります。
犬には手がありませんから、膣に挿入するためには何らかの手段が必要で、陰頚骨はペニスを牝の膣内に挿入する為のガイドの役目を果たすのです。
のちほど貴方も挿入を経験するでしょうから、そのときに陰頚骨がどのように機能するか知ることになります。
確かに骨ですが、温かくて滑らかな肉棒に包まれていますので、心配する必要はありません。
挿入されると、貴方の膣(アナル)の柔らかくて感じやすい粘膜が、この骨を暖み込み、包み込んでいくでしょう。
<亀頭球> 犬のペニスは変わった形をしています。
これも後で貴方が経験することになりますが、 これは純粋に機能的なものです。
亀頭球は一見、ペニスの根元にあるように見えますが、そうではなく、ペニスの中央の大きく膨らんだ部分で、ペニスの残りの部分は鞘の中に隠れています。
亀頭球についてのポイントは後ほど明らかになりますが、今のところ、注意して見ていてください。 もし鞘をむくのが楽にできるのであれば、亀頭球の後ろあたりをそっとつかんで、そして指で締め付けてそっと愛撫してみてください。(牛のミルクを絞る時ように)
ペニスが勃起してくるのに伴い、亀頭球が膨らんでいくのがわかるはずです。
そして、透明で水っぽい液体がペニスの先端から撒き散らされてくるはずです。
これは、尿ではなく前立腺液で先走り(プレカム)と言われるものです。
<犬のペニスサイズ> 多くの人は、犬のペニスは巨大か それともとても小さいか、のどちらかだと考えていますが、これはよくある誤解です。
勃起しているペニスの形を正確に描写するのは困難ですが、犬は長い間にわたる混血や繁殖の末に、新しい特徴を持った新種が多く作り出されてきましたので、ペニスのサイズでも同様に色々です。
種によるサイズの比較、長さ(㎝)と直径(㎝)です。
コッカースパニエル 5-6 1.5-2
グレイハウンド 6-7 1.5-2.5
ブルドッグ 6-12 2-3
ダルマチアン 8-12 2-3
コリー 10-13 2-3
ラブラドール 11-15 2.5-3
レッドセッター 12-15 3-4
ジャーマンシェパード 12-17 3.5-5
グレートデン 13-20 4-6
人間 12-18 3-5
ごらんの通り、勃起したときのペニスのサイズは犬の大きさに比例しますし、大きい犬ほどペニスは大きくなりますが、時には中型犬で大型犬並みのペニスサイズの犬もいます。
人間の男性のペニスと比べても、何種類かは平均して同じくらいのサイズです。
人については、サイズは大事じゃないとよく言われますが、私は賛成しかねます。
もちろん、気持ちよく感じるかどうか決めるのはテクニックと情熱ですが、太いペニスの方が細いのよりも気持ちいいのは明らかです。
犬について言うと、その作りから大きさ自体は余り重要ではありません。
人間のペニスと見比べると、一目見るだけで、犬のペニスは全く違うものだと分かります。
人間のペニスが包皮に包まれているのに対して、犬のペニスは全体が人間のペニスでいう亀頭のように、赤みがかかって敏感に出来ています。
ペニスの敏感な部分を保護している包皮がないため、勃起していないときは鞘の中に全体が引き込められています。 ペニスはその鞘よりずっと大きく、勃起すると鞘は引きよせされ、同時にペニスが押し出され膨らんでいきます。
ペニスは普段の形とも違った外見になります。 人間で見慣れている敏感な亀頭はなく、先がとがっていて、直径2~3cmほどに大きくなります。
先ほど書いたとおり、全体が人の亀頭のように敏感です。
ペニスの先には、射精のための穴が空いています。 割れ目状になっている人間のペニスとはちょっと違いますが、役目は同じです。
ペニスの大きさは人間と同じくらいです・・・が、感じる快感はずっとすごくて、その理由は、犬が特別な機能を持つ数少ない動物の一つだというところにあります。
犬が興奮すると、ペニスは勃起し、保護している鞘が引き込まれます。
人間との違いは、犬は勃起している間に精子を作る点と、犬のペニスは性行為の間(性行為の最初から最後の瞬間まで)ずっと射精をし続けるという事です。
これが、あとで述べる理由により、セックスをずっと気持ちよくしてくれるのです。
もう一つの面白い特徴がコブ(亀頭球)です。 それがセックスをずっと気持ちよくしてくれるのです。
牡犬が牝犬の中に入り、牝犬の膣内で動き始めると、彼はすぐに射精を始めます。
しかし、しばらくした後、牡犬は本来のオーガズムを迎え、ペニスの根本が膨らみ始めて、このコブを牝犬の膣の中に押し込もうとします。
一旦中に入ってしまうと、牡犬はもはや動こうとしなくなります。
そのかわり、コブ(亀頭球)が抜けてしまわないように一定の力を加えるだけになります。
その間にコブは膣の中で膨らみ続け、これ以上無理というところまで大きくなり、牡犬は膣の中で激しく射精し始めます。
後述しますが、コブの役目は交尾をしている2匹をしばらくの間お互いに離れられないようにする事で、その目的は、膣の奥深くまで精子を運ぶことと、受精の可能性を高くすることにあります。
ペットセックス愛好者の女性の多くが、コブの働きに気付くと、犬とのセックスに一番引かれるのはそのコブだと言います
犬のペニスを見た人が、それを汚くて粘着質のものだと思うということを知っていますが、本当のところは人間のペニスよりずっと きれいなのです。
犬は一日に何度も自分自身のものを舐めてきれいにしていますが、人間の男性は一週間のうち何度自分のペニスを洗うでしょうか。
粘着質に見えるものは、実はまったく粘着質ではありません。
ペニスは、ゴムのような組織で出来ているのです。
もちろんそれは、少し湿っていますが、湿り気は分泌物ですし、勃起時はほとんどが先走りの精液になります。