子供産めなくなるよ!数週間セックスし続けて妊娠しなかったから産めない身体だって自分で思い込んでるだけでしょ?そりゃすぐに妊娠する人もいるけど、そんなすぐに妊娠しない人のが多いと思うよ。排卵が毎月じゃない人もいるのよ。排卵日にHしても精子が元気じゃなかったら妊娠しないし。ばかな事ばっかりしてたら本当に将来こわい事になるよ。あなたはまだ若いから分からない、知らないだけ。
松明の照らす小さな地下室の古扉をあけ、男魔導師がその中に入ってきた。 「――さて、そろそろですかねぇ」 部屋の奥に向かうと、そこにあるハンドルを回した。金属音を立てながら鎖が巻き上げられ、すぐ足元の床が割れる。 そこから聞こえてくるのは、水っぽいジュプジュプという音と、嬌声――。 「はぁっ……んふっ……はっく……んんっっ!!」 紫色の化け物に囲まれて全身で触手を受け止める女――あの、女魔導師だった。以前のような拘束具はもうつけていなかった。 触手をつかみ、そこから滴る白濁液を搾り取るように吐き出させると、それを口の中に受け止め、舌でこねまわす。 「お……おいしい、精液……んくっっ――っっぷはっ」 ごくん、と、喉が鳴った。「あはっ……濃い――」 数ヶ月前までの、凛としたイメージはかけらも無い。髪を振り乱し、快楽を貪る。 だらしなく開いた口からは注ぎ込まれた白濁液が溢れ出し、すっかりこなれて広がった膣には、一度に2,3本の触手が入り込み、中をかき回している。 「セレーナさん、お子さんの具合はいかがですか」 その様子を上から眺める男が声をかけた。彼女はそれに気付くと、間延びした声で答える。 「す、凄いの……もう出たがってる――はぁうっっ!!」 声を上げ、びくんと体を跳ねさせる。その腹は、異様なほど大きく膨らんでいた。「すごいっ――おなか、蹴ってるの、う、生まれちゃう……っっ!!」 (ククッ……人間の半分程度の期間で、もう臨月とは……) 嬉しそうに指で眼鏡を押し上げる。 女は、苦しそうに、しかし、声は相変わらず甘いトーンで言葉を続ける。 「お乳ももう、こんなに――」 彼女の胸は、生まれ来る子供のために潤沢な母乳を蓄え、さらにその大きさを増していた。彼女は周りに蠢いていた触手を数本つかむと、自らそこへ導く。 「お、お願い……搾って、搾って……」 つんつんと、乳首の先端を小突かせる。むっちりとした胸の存在を触覚すると、触手はその熟れた肉の果実に素早く巻きつき、思い切り絞り上げた。ふくよかな胸は大きく変形し、乳首から白乳色の液体が勢い良く噴出す。 「はぁぁぁぁっっっっ!!!」 ぶしゅぅうぅっっっ!! 母乳を撒き散らし、悦喜に満ちた表情で体をひくつかせる。 その堕ちた姿を満足げな笑みで眺めていた男魔導師は、彼女を引き上げ始めた。そして、そのまま部屋の中央にある寝台へと抱きかかえて運んでいく。 「ふふ……重いですねぇ……貴女のお子さんは……」 そこへ彼女を仰向けで寝かせると、一枚の大きな鏡を寝台へ設置した。そして、彼女の視線で自分の股間が見えるよう、角度を調節する。 「いかがですか。これで、貴女ご自身も、出産の瞬間がご覧になれますよ」 「う……んはっぁ……まれるぅ……」 うつろな瞳でぶつぶつと呟く女性。もはや、男の声も耳に入らないようだった。「生まれる……赤ちゃん、出ちゃう……っ……」 「おやおや……困った人だ」 笑いながら、その傍に座る。 ――ひくひくと痙攣する、女の膣口――。その動きが微妙に変化する。 「ん……はぁぁぁぁあぁああ!!!」 ぼこん! と、大きな腹が動く。大きなこぶのような膨らみが、だんだんと下へ――母体の出口へと、移動し始める。 「っく、はあっっ! ……んんっっ!! あっ!! あはぁぁぁぁ!!」 いよいよ、その時が近づいていた。男は喜びに満ちた顔で立ち上がる。 「さぁ、がんばってください! 下腹部に力を入れて、ひり出すんです!!」 そう言って、彼女の股を大きく開かせる。「もっと、もっと力を入れて!」 ぐぐっ……っと、膣口が広がる。そこから、紫色のモノが出始めた。 「んっ……んんっ――はっ……っくふぅ……」 精一杯力むが、何ヶ月も狭い部屋で触手に犯されつづけた彼女の弱った体では、赤子をそれ以上外に押し出す力は出なかった。 「しょうがないですねぇ……手伝って差し上げますよ―
...省略されました。