大阪住みです。少し記憶を呼び覚まして書きます。
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小さな頃、近所をよく掃除させられていた。
よく人のものか犬のものか分からないものが落ちていて、タチションスポットにはよくエロ本やエロ漫画が落ちていた。
本の内容はよく分からなかったが、とにかく人体は穴だらけで、そしてそこには様々なものが入り、出て行っているということに興味が湧いた。
幼稚園や小学校では、同級生が吐いたり漏らしたりしたものを先生たちが片付けていて、自分もよくそれを手伝っていた。
強烈な匂いに気持ち悪くなりながら、それでも先生には褒めて貰えて、嬉しかった。
中学生の時のハイキングでは、憧れの女の先輩の置き土産を偶然発見した。
あの人からこんなものが、、!ショックとともに異様な興奮を覚えた。
高校生の時の頃には、絶景が広がる展望台の下の暗がりに汚れたオムツやショーツが大量に落ちているのを発見した。
わざと汚しているであろうそれらを見て、汚物で興奮するというジャンルを認識した。
大学生になると、お酒を飲みすぎて吐いたり漏らしたりした後輩の世話をよくしていた。
急性アル中が考えられた後輩には、強制的に吐かせる必要もあった。
みんな力無くダラダラ、制御不能になりながら自由に垂れ流す。
あんな風に生きられたら楽しそうだなと思っていた。
社会人となり、イラマが好きな女性、失禁やおしがまで興奮する女性、出したもの自体に興奮する女性の存在を知った。
それらの女性に共感を覚え、むしろ愛おしく思えるようになった。
味も素っ気もない人よりも、多少歪んでる人の方が圧倒的に人間として魅力的だと、今は感じている。