僕の大学時代の体験談を告白します。
大学時代は剣道部に所属しており、大会や何かの節目にはそれなりに激しい飲み会が企画されていました。今では禁止されていますが、いわゆる「コール」のようなものもあり、ベロベロに酔い潰れる部員もいました。
ある飲み会は、剣道部が懇意にしている古い居酒屋で行われました。いわゆる、きたな美味い店といいますか…壁は老朽化してヒビが入っていましたし、トイレも男女共用、和式便器しかありませんでした(さすがに今は違うと思いますが…) そんな中、僕はかなり酔っ払ってしまい、用を足そうとトイレに行きました。ドアを開けると、僕らが「みっちゃん」と呼んでいた後輩の女の子が用を足しておりました。
みっちゃんはかなりアバウトな言い方をすれば黒髪ロングで大人しく可愛らしい雰囲気のコで、中学くらいから剣道を嗜んできたそれなりに強い女の子でした。
どうもみっちゃんもかなり酔っ払っており、ドアの鍵をかけ忘れたようで、和式便器に跨りながら、脱糞していました。みっちゃんは僕が見ていることに気づきましたが、頭が回っていないのか、そのままの姿勢で「先輩、ごめんなさい…閉めてください…」と呟くだけでした。
酔っ払っていた僕も何を思ったか、「ごめん」と言いつつトイレの中に入ってドアの鍵を閉め、そのまま腰をおろしてみっちゃんの脱糞姿を黙って眺めていました。便を出すたびにアナルが山のように盛り上がっては縮むのを間近で観察していると、みっちゃんが僕が見ていることに気づきました。
さすがに怒られる、と普段の僕は思ったでしょうが、酔っ払って判断力が落ちていたのでしょう、みっちゃんは最初こそビクッとしたものの、「やぁだ、先輩…」「見ないでください」「変態ですよ…」と呂律のまわらない感じで2,3度抗議したものの、始まってしまった脱糞を止めることもできず、諦めたようにアナルをこちらに見せながら脱糞を続けていました。
みっちゃんの脱糞が終わるまで簡単に会話をしていたと思うのですが、酔っていたせいでイマイチ会話内容は覚えていません。その後、フラフラのみっちゃんを介抱しながら席に戻り、改めてトイレに行ったのは覚えています。
その後、男の子の後輩の家で目覚めた僕は、昨夜の事を思い出してバキバキに勃起してしまいました。今にして思えば凄まじくエロい体験だったのですが、その時の僕は酒に酔っていて、無防備なみっちゃんをどうにかしよう、という考えに至らなかったのだと思います。ちょっとした後悔の念とともに、とんでもない事をしてしまったと思いました。
後日、道場前でみっちゃんと出くわしましたが、顔を真っ赤にして「あの時は本当にごめんなさい」と気まずそうに言いました。いや、謝るべきは僕の方なのに…。僕は「酔っ払っていてあまり覚えていない」と言ってはぐらかしましたが、みっちゃんのあられもない脱糞姿はハッキリと僕の頭に焼き付いてしまっています。
今にして思えば、本当に大事にならなくて良かったと感じています。