先程の書き込み(3名分)に続く4人目です。
【4.Kさん(3姉妹?の行かず後家。30代後半)】
「本命」をもらえたのは昨日となる2/19の夜。世間
ではもうバレンタインの事など既に忘れ去っているが、
Kさんは忘れずに私にくれた。
実は、2月の初め頃から延べ4回ほど通っているのだが、
「ちょっと・・今夜は出ないの。ゴメンね」とばかりに
フラれ続けている。
代わりに、冷水いっぱいに薄めたCCレモン(おしっこ)
とピンク色のマシュマロ(ペーパー)を5回ほど飲ませて
くれた。
行かず後家だけあってさすがにお腹のガードが堅いのか。
そんな中、やっとその日が来た!
当日の夜9時過ぎ、トイレの電気が「パッ」と点く。
ここは両親とKさんの3人暮らし。以前5人家族だったが、
妹2人は先に嫁いで長姉だけが残った。器量は悪くないが
縁の具合か。
窓(この家も合わせガラスのルーバー)の隙間からKさん
確認。
フレアスカートをまくり上げる衣擦れの音、ストッキング
(レギンス?)と下着を下ろす音が聞こえてくる。
すべては壁の外で寒さで震えている私へのご褒美の為に。
私は地面にある排水溝の蓋を開け、ジッと待つ。
・・・今日も飲み物だけかも知れない。しかし、私は待つ
事しかできない。催促が許されないバレンタインの宿命だ。
「ん・・・っ」「ん・・っふぅ」「んっ・・んふっッ」
『ぽちゃっ』(!)
壁の向こうでKさんの“産みの苦しみ”が聞こえてくる。
窓から覗き見ていてはKさんのチョコ作りを邪魔してしまう。
書店で買った市販の聴診器(書店の家庭医学コーナーにあり)
を壁に当て、Kさんとの出産立ち会いさながらの共同作業だ。
・・、トイレに籠もって10分余り。Kさんはまだ悶えてる。
チョコが堅いのか?・・、私も心の中で応援。『頑張れ!!』
「ぽちゃっ」数回、「ベリベリ」と何かを剥がす音とゴソゴソ
する音も。
そして、並みのウォシュレット時間で「*」を洗い、Kさんが
立ち上がる。下着を上げ、スカートを整えている姿が隙間から。
『ふぅ~』と安堵するKさん。これでチョコ渡し体勢が整った!
『ジュっ、ゴゴゴゴゴォォォォォァァァァ』・・、私の手元に
「本命」がどんどん流れ着く。あれだけKさんが悶えてた割に
太く短く、そしてコロコロのチョコが3個+クズ少々。
多分不完全燃焼かもしれない。また今度、くれるかな。
こうして、ほぼ1ヶ月がかりで4人から「本命」をもらった。
現地ですぐに食べさせてもらったモノ、持ち帰って練りくり
返したモノ、湯割りで飲ませてもらったモノ等々。
いずれもビターな味わいだった。