さっき変態告白でも書いた彼女はその後1年余り付き合ったが
デビューしたての自分にとってはまだスキルがあまりなく、なかなか
チャンスらしいチャンスがなかったように思う。
その中でも一番成功したのは動物園でのデートのときだった。
その日は平日で、動物園はほとんど人はいなく、隙をついてトイレを
覗いてやろうと思ってた。
動物園には10時過ぎに入園し、しばらくあちこち歩いてちょうどお昼12時を
まわったところだった。
「そろそろゴハンでも食べる?あっちにレストランがったよね?」と
声をかけると、「そうだね、そうしよっか、その前にトイレ行ってもいい?」
と言ってきたので、「うん、いいよ」というと彼女はトイレに行った。
このときは周囲に人がいる場所のトイレだったので、覗くのは難しいと判断し、
仕方なく次のチャンスにかけた。もっともお昼前だったし、それほど時間はかからず
出てきたのでたぶんおしっこだったと思う。
そしてお昼ゴハンを食べ終わり、再び園内を見て回っていた。
園内の端のほうまで歩いてちょうど喫煙コーナーがあったので「ちょっと休憩していい?」と
タバコを出して吸おうとしたら、「うん、いいよ、わたしちょっとトイレに行ってくるね」と
言い、少し離れたところにあるトイレに向かっていった。
時間的にお昼を食べ終わって2時くらい。お昼前のトイレから1時間半くらいしか経っていない。
もしやと思い、ちょうど人もいない端っこのほうだったので、意を決してトイレに潜入した。
女子トイレに入ると、ガチャンとカギを閉める音がした。トイレは確か6つほどあり、
そのうちの真ん中くらいの扉が閉まっていた。すぐさま真後ろのトイレに入った。
トイレは割りと古い建物で、ちょうど下の隙間が空いているタイプで和式だった。
音をたてずにそうっと頭を付けて覗く。彼女のサンダルが見える。その日の彼女は長めのスカートで
ちょうどパンツを下ろそうとしていた。彼女のお尻が降りてくる。エッチのときに見慣れている彼女のお尻だ。
このときが人生初めてのトイレ覗きだった。心臓がドキドキしてきた。
彼女の和式スタイルはドシッとした感じのしゃがみ方。
しばらくすると、「すか~」とすかしっ屁をし、肛門が広がり、ついにうんこが出てきた。
1本グソといった感じのやや固めでまずまずの太さのうんこが15センチくらい出て、その後5センチくらいの
小さめのうんこが2回出た。隙間からぷぅんとうんこのにおいが流れてきた。
改めて女の子のうんこのにおいも男といっしょだなと思った。この時点で彼女はいったん水を流した。
その後、おしっこを少しして、トイレットペーパーを巻き始めた。さすがに誰か来そうで怖くなって
すぐにトイレを出た。幸い誰も周囲にいなかった。
その後3分くらいしてやっとトイレから出てきた。「おまたせー」といった彼女の声は明るかった。
「遅かったね?」と聞くと「うん、ちょっと化粧直ししてた」という答えが返ってきた。
「ふぅん」と言いながら顔はにやけていたのだろうか、「なにニヤニヤしているのよ」と言ってきたので
「いやいや、なんでもないよ」と言ってごまかしたが、心の中ではガッツポーズだった。