同僚のRちゃん(35歳/独身)を標的に思いつく限りの悪戯をした。
もちろん、直接身体に悪戯をしては犯罪なので、住居であるMハイムの
1Fに帰宅し、屋内に入った後を狙ってみることにした(それでも十分
犯罪だが)。ミッション上、蒸し暑い雨天の夜間を狙う。
まず、夕食後。洗い物をするRちゃんのキッチン外壁に忍び寄り、排水
経路の「おすい」蓋を開け、洗剤や油汚れの汚水、流れ出た残飯を頂戴。
細かい野菜類。米粒、ヌルヌルの油分。ミンチ肉かけら。ハンバーグか?
三角コーナーも使っているとは思うが、食べ残しが結構流れてくる雑な
洗い方。これには天罰!
頃合いを見計らい、排水口にタオルをねじ込む。→シンクが詰まり出す!
Rちゃんは、雑な残飯処理のせいだと誤解。壁の向こうで慌て始めた。
「ザブザブ」という修羅場。向こうで溢れる汚水。この感触が堪らない!
外側にも排水が吹き出す時もあるが、雨天なので痕跡は全く目立たない。
頃合いを見計らって、タオルを抜く。釈放されたRちゃんの汚水が一気に
通り抜ける。「あ~、良かった!流れた~。」と向こうでRちゃんの言葉。
1時間あまり沈黙のあと、「よいしょ、っと」と声がし、併設するトイレ
とお風呂場の電気が同時に点いた!
さらに、エアコンの室外機が2台唸りだした。素早くトイレ外壁沿いの
「おすい」蓋を開け、速攻でタオルをねじ込む。
「大」なら嬉しいが、残念ながら「尿」。窓の向こうからコックを捻り、
流す音が聞こえてくるが、出口を塞がれている。慌てたのはRちゃん。
トイレ排水仕様として、ビニールを被せたタオルをギチギチにねじ込んで
いるので空気も漏れにくく、便器側の水と配管の空気が俺のタオルに負けて
Rちゃんの元へあえなく押し戻されていく様子が壁の外からも読める。
「う~ん」と困って再度流したり、掃除用具でゴブゴブと突くRちゃん。
これが「大」ならなんの心配もなく突っ込んだままにしておくのだが、あまり
困らせると外側に不審感を持たれるのもナニなので、いったんは仕掛け解放。
「はぁぁぁ~、流れた~」とまたも安堵の声を出すRちゃんが印象的。
配管に40cmほどのホースを突っ込み、Rちゃんの尿混じりの水を吸引。
トイレットペーパーは人並みの使用量。2回流した分だけ超薄目であったが、
小水の風味は一応あった。
でもRちゃん、それで安心はしていられない。今度はお風呂側の「おすい」に
タオルをねじ込まれてしまったのですから・・・。
そんな事も知らずにスッポンポンになってお風呂に入り、かかり湯、シャワーを
ぶちかます。詰まりだすお風呂。「え~~、またぁ~。」→この悲鳴が堪らない。
お風呂側の流し口、金枠を開けたりして「ゴトゴト」「カシャァン」といった音が
聞こえてくる。「なにコレぇ?」「う~~ん」とバシャバシャ行き場を失ったお湯
と戯れるRちゃんの悶え感に大興奮。
洗い場に溜まりまくったお湯にもかかわらず最大噴射でシャワーを流し口にかます。
素っ裸のまま半泣きで独り言を言いながら苦悶するRちゃんが可哀想になり、一時
だけタオルを抜き、汚水を解放。凄い勢いで配管を通り抜ける。
安堵して、さっそく髪や身体を洗うRちゃん。シャワーで流れてきた汚水は先程の
ものとは違い、シャンプーやコンディショナー、ボディソープがたっぷり含まれて
泡立っている。至福の時だが、またタオル込め! →再び悶え半泣きのRちゃん。
そんな事を入浴中に3回実施。もちろん、そのお湯の一部は呑ませて頂きました。
給湯器のガス配管にも悪戯・・。開栓/閉栓を繰り返して水シャワー。「冷たッ!」
気を取り直してシャワー出し直し。「え~ん。お湯が出てこないっ」これまた苦悶。
身体を洗った汚水も順調に流れ、浴槽に浸かっている間に、俺は別ミッション。
2台のエアコン室外機のファン中心に、俺が用意した鉄棒を慎重に差し込む。
Rちゃん自身ひ弱な感じだが、所有しているエアコンはなかなか高級そう。
外は蒸し暑く、相変わらず雨も強いが、「そんなオマエなんか知った事ではない」
とばかりに室外機は俺に大量の熱風を吹っかける。ご主人様であるRちゃんの
お風呂上がりを快適にさせるために。そして、快適な環境で熟睡させる為に。
ジワジワと俺の腕力に回転力を削がれた室外機は、その後ファンの根本に鉄棒を
突っ込まれ熱風の放出を停止。今晩のRちゃんと同じく「ウ~ン」と唸るだけに
なってしまった。それはイコール、Rちゃんの部屋の空調ができなくなった事を
意味し、熱交換のできなくなったエアコン本体吹き出し口は生ぬるい室内の空気を
そのまま吐き出すだけの存在となってしまった。
ここでも驚いたのはお風呂上がりのRちゃん。「暑っつゥ!え~~!!」と落胆
しまくり。湿気の籠もった暑苦しい室内はきっと不快なはずだ。
窓が閉まっていても「ピッ、ピピッ、ピッ」というエアコンリモコンの操作音が
聞こえてくる。冷房/暖房、設定温度を確認し、再始動させたのだろう。
室外機からは再度、勢いよく「ウ~~ン」という唸り声が響き渡るが、いかんせん
アナルにディルドを突っ込まれた以上にタチが悪い。しばらく現場を離れ放置して
いたが、雨の中、Rちゃんが外に出て室外機チェックする様子は結局ないまま。
機械音痴がよく分かる。上半身ブラ1枚でたまりかねてに窓を開けたRちゃんが
見えた。今日は夜も遅いので、明日にでも業者へ電話するのかもしれない。
主の期待に沿えなかったエアコンは電源を切られようで室外機も黙っていた。
そっと鉄棒を抜いてあげても相変わらず黙ったまま。次回、電源を入れてもら
えれば、思いっきりファンを回せるからね。今日はごめんね。
また、あらかじめ、室外機のドレンホース(湿気水の出口)に仕掛けてあった
カバー付きカップに水が少々。紛れもないRちゃんの部屋の湿気。これも飲み干す。
Rちゃんとは今日1日で、お食事、トイレ、お風呂、部屋の全部を味わえ大満足。
最後にもう一度、トイレ「おすい」蓋にナイロンネットを組み込んだ仕掛けを固定し、
さらにRちゃんの愛車(ダ☆ハツ☆ラ コ☆ア/淡ピンク色)のマフラーに濾過紙を
突っ込み、耐熱バンドがけ。
翌日、職場で顔を合わせ、お互いの係の仕事をこなしたのち、夜に再度訪問すると、
ナイロンネットにはグツグツに砕けながらも流されずに留まっていたRちゃんの恥ず
かしい茶色の物体が3つほど。これはきっと、今朝、産み落としたんだろうな・・・
一方、マフラーの濾過紙は、Rちゃんに踏まれたアクセルで吐き出された排ガスのススが
付き、真っ黒け。これも採取。まとめて全部口に放り込んだ。