ナプキンは飽きられません。
商店街のカフェ…2階建てで、2階は喫煙席があるため、いつも利用してます。
トイレは、2階に一つだけ、店員も客も男女も共用です。
私は、そのトイレのそばのテーブルに陣取って休日は8時頃から本を読んだりして過ごして昼ごろまで過ごしてます。
なぜトイレの側のテーブルかって?
理由はナプキンです。
トイレの中の音はよく聞こえ、ガサガサ、ゴソゴソ。
今日も、行ったんですけど、9時過ぎ頃に、リクルートスーツの女の子4人が入ってきて、その中の一人が、テーブルを決めるとすぐ立ち上がってトイレへ。
黒のリクルートパンツスーツで、清楚な感じの女の子で、多分、就活っぽかったから…。
でも、休日だし。
そんなことはどうでもよくて、トイレの中に入ると、ガサガサ、ゴソゴソと音がし、しばらくすると、バリバリって聞き覚えのある、パンティからナプキンを剥ぎ取る音が…これは間違いなくナプキンを取り替えてると確信し、耳を傾けてると、ガサガサと音がしパリパリっとナプキンの袋を開けてる音がし、すぐに、またガサガサと音がした後、パタンと汚物入れの蓋が閉まる音が…。
しばらくすると、トイレットペーパーをカラカラっと引っ張る音が聞こえ、直後に、水を流す音が。
出てくるのを楽しみに耳を傾けてると、何事もなかったかのようにその子が出てきたのです。私はいてもたってもいれなくなり、その子が席についてからすぐ、そのトイレに入ったのです。
個室内は香水っぽい匂いがしてたのですが、すぐさま汚物入れを点検。
汚物入れは、私が入店後確認して何も入ってなかったのはわかってたし、すぐ、汚物入れから、トイレットペーパーに巻かれたナプキンを手に取り、静かに広げると、思ったより大きな分厚いナプキンで、一面真っ赤になりずっしり感も。
ナプキンは、まだ暖かく、温もりが残っていて、胸をバクバクさせながら匂いを嗅ぐと、嫌な匂いはなく、かすかに生臭さを感じました。
これは、その子があそこにつけてたナプキンだと確信し、しばらく匂いを嗅いだり温もりを感じたりして、私のポケットにしまって出てきました。
その子は、3、40分して、友達と一緒に出て行きましたが、顔はよく見えてたし、帰ってから思い出してます
誰のかわかってるナプキンで、取り替えてすぐの新鮮なナプキンを入手できて最高でした。