数年前に出会い系で知り合ったエンコー女。エンコーと言ってもセックスはしたことなく、車内でのフェチプレイがメインだった。彼女が専門学校に通うようになってからは、諸々お金が今まで以上に足りないと、会う頻度が増えていた。というのも、彼女は学校のトイレからオリシーを持ってきてくれたから、鮮度がいいうちに貰うため。最初嫌がって汚がってキモいキモいと抵抗していた彼女だったが、慣れてくると元手なしで金になるオリシーの旨味に負けたようで、普段からジップロックを常備して、出かけた先からもオリシーを持ってきてくれた。「この子のだよ」と写真見せてもらいながら、オリシーを嗅いだり舐めたりしながら、「変態」と言われながら唾かけられて手コキされるのが気持ち良かった。
彼女に他にオリシー収集してくれそうな子いない?JKやJCとかの入手できたら最高なんだけど、と言ったら、恥ずかしくて話しを切り出せないという。それはそうか。しかし、彼女から「時効だから言うけど、最初会ったとき実は高校生だったよ。OB会で母校に行ったときにも持ってきたんで、高校生のオリシーで気持ちよくなってるよ。また持って来れるし」と言われた。「なにー、JK物って言ってよ~。ってか、未成年だったのかよ、あぶねー。」けどこの会話以来、彼女は専門学校の友達とバドミントンしに体育館に行くので、部活のJCやJK物を、よく持ってきてくれるようになりました。
他に興奮したのは、「これマ○クの○○さんの」とか、人物指定モノを持ってくることでした。次の日実物を持ってマ○クに行き、働く○○さんを見ながら臭いオリシーを嗅ぐとか最高でした。
そんな彼女でしたが、専門学校卒業後は県外に就職したので、疎遠になりました。ところが、今年の春、既卒者としておれが務める会社に就職してきた。お互い、やばい、恥ずかしい。たぶん、いや間違いなく他言はしないだろうが、とにかく気まずい。
同じ部署なので毎日顔を合わせる。互いに上司と新人の立場で挨拶や言葉を交わすが、彼女のほうが明らかに二人きりになるのを避けていた。ラインは知ってるが、ラインしない方がいい気がしていた。前のようにとは考えていなかった(少し期待はあった)が、直接話はしたかった。
6月になって、ようやく話すチャンスが訪れた。話したいと思っていたのに、実際話すとなると物凄く緊張して、何を言ったらいいのか戸惑ってしまった。
俺「アユミさん(仮名)っていうんだね。アユ(そう読んでた)だと思ってました」
アユミ「はあ、まあ」
俺「びっくりするよね。すげー焦ったよ」
アユミ「ですね」
俺「言って、ないよね?誰にも」
アユミ「言えるわけないですよ。それ、大丈夫ですよね?○○さんも、言って、ないですよね?」
俺「もちろん。俺の方が内容的に恥ずかしいだろ?」
少し間があって
アユミ「ですよね」と初めて笑った。
しかし現在。なんとアユミはまたオリシー提供してくれるようになりました。当時と違ってコロナ禍の現在、マスク着用義務のなか、俺のマスクの中には、ほぼ同僚誰かのオリシーが入ってる状態です。