ゲッツ体験告白

今の職場を離れて１年、同時期に部署替えしてから漁れずにいたTのアパートへ行った。
外から見えるベランダに溜まった袋の山、間違いない。彼女はまだここに住んでいるようだ。
Tは僕がいた職場のアイドル的な女子社員で、会社のCMにも出た事がある清楚で明るい娘だった。
しかし会社の親父連中とは仕事上だけの付き合いという感じで、飲み会は一次会で帰るし私生活の話など全くしないミステリアスな存在。
そんな彼女の家を偶然知ったのが転勤直前の一年前。
その時もここで書き込んだが、彼女はゴミ袋をベランダに出しておく習慣があり、ゴミ出しのタイミングが外から丸分かり。
彼女がゴミ捨て日に出社するのを見計らって、幸運にも何度か恩恵にあやかる事ができた。
明日は祝日のゴミ出し日、充分溜まっているようだし、捨てる確率は高いだろう。
その日の夜、念のため様子見に行ってみると彼女のゴミ袋が大量に捨てられていた。祝日前だから早めに捨てたのだろうか、この後の事はよく覚えてないが、この１年で一番興奮したのは間違いない

帰るなり袋を解放。酸っぱいような甘いような女子の部屋を濃縮したような臭気が充満し、脳が痺れるのが分かる。
ゴミをかき分け分類していく。
大半は、化粧品の広告と、美容誌、メイク落としのティッシュ。化粧品の芳香の中に感じる彼女の汗と体臭。
一日毎のゴミがコンビニ袋に小分けされていて、とても分かりやすい。
一袋に一つ、丁寧に丸められたオリシーが。
普段タイトなパンツを履いているからか、シートは薄手の羽なしタイプ。
拡げると綺麗な一本線の黄色いスジ。
彼女はパイパンなので陰毛の類は一切なく、たまに黄緑色の塊が付着している程度。酸っぱい匂いの潔い一本スジが美しい。
ここで膨大なレシートとティッシュ塊に手を伸ばす。
購入したものを物色していくと、見つけた。
女性向けアダルト漫画の購入履歴。しかもかなりの量をまとめ買いしている。
ティッシュ塊の中にはオナったような不自然な塊もチラホラ。家に男の気配はない。
アッチの方も相当溜まってるようで…
またしばらくお世話になりそうだ