一昨日雨のなか駅から自宅まで帰っていた時にコンビニの外にポツンとJCくらいの子が佇んでいました。
雨宿りかと思い、まあそのまま必要なものをカゴに入れレジに。
外を見るとまだいます。
レジを待たせ、傘を一つ追加して会計を済ませました。
もちろん傘は外装を捨ててもらい、使うばかりにしてもらいました。
自動ドアを開け自分の傘を取り、少しドキドキしましたが、
「ほい」と買ったばかりの傘を差し出しました。
JCはびっくりした顔をこちらに見せました。
結構かわいいな。垢抜けていない感じ。そう思いました。
ただ相手はJC。コンビニにもまだ人もいるし、それほど外が暗いわけではない。
それに口下手でなによりJCを相手に話せるほどの度胸はなかったので、傘を受け取ったことを確認して、
「んじゃな」と左方向の自宅へと歩を進めました。
あー、もう少し押せばよかったかなあ?とかどうしたの?くらい聞けば美味しいものがいただけるかもしれんなと後悔しつつも、
まあそれも巡り合わせだと言い聞かせ、帰路に付きました。
するとなんとテレビドラマのような展開がその後起きました。
びっくりしました。
「えええええ...いいよ?大丈夫なの?いや、俺はいいんだけど、その...」
と戸惑うオレ。
詳細は省きますが、その後、美味しくいただきました。
実は今日もオレの家にまだいます。仕事が終わるのが待ち遠しいです。
以上はフィクションです。