昨年、夏の出来事ですが今思えば少し珍しい体験をしたと思います。
ホームセンターで買い物をしていると家族3人、父親と娘その弟が前から歩いてきました。
ショートヘアーに白いTシャツとデニムのショートパンツ、小麦色に日焼けした細身の彼女は、小学5~6年から中学1年生といったところでしょうか…お椀型に胸も膨らみつい目がいってしまいます。
引き続き買い物をしていると家族と別行動している彼女に気付き、何気に近付いては小さな胸の膨らみを見ていました。
するとすれ違いざまに彼女がむせる様に咳き込み、大きな口を開けて何かがポンッと出てきました。
ガムか飴かなと思い、よく見ると痰です。
考える間もなく本能で彼女の口から放たれた痰が欲しくなり、即座に目の前で回収しました。我が子の粗相を始末するかの様に素手ですくい手のひらに乗せ、床に残ったものは確か手持ちのタオルか何かできれいに拭き取りました。
彼女の吐き出した痰の半分はサラサラとした唾液でした。不思議そうに彼女は見ています。
少し彼女から離れ見られない様に、手のひらに乗る彼女の痰をジュルッと口へと運びました。
緊張と興奮で味などは覚えていませんが、手のひらに残った乾きかけの唾液が臭かったことは覚えています。
彼女との淡い一夏の経験でした。