作業場の窓から貴子が小走りで向かって来るのが見えた。今日は下痢かあ、あまり忙しくないので、久しぶりにウンコの音を聞いてみようか。
トイレのドアが閉まったと同時に、僕はトイレに近付いた。ぴちゅぴちゅぴちゅぴちゅ、ブファ、ぴちゅぴちゅ。じょー。ほぼ予想通り。貴子は便秘症なのに痔持ち。便を軟らかくするタイプの下剤を飲んでるが、それでも出なくて増やすと、こんな感じ。今日は何回もトイレに行くかもしれない。
ペーパーを取って、まずマンコを拭き、そのままケツ穴を抑えるように拭く。そしてもう一回。立ち上がって、今度はウェットティッシュを出す音。そして無音。この無音の間は、貴子が脱肛をウェットティッシュ越しに指で押し戻している最中。うまく押し戻したのか、ズボンを上げる音、そして流す音。またペーパーを取る音。ブファで便器に飛び散ったウンコを拭いてるのだろう、そして流す音、消臭スプレーの音。
貴子がトイレを出たあと、便臭が残るトイレへ入った。ゴミ箱の一番上は、やはり便器を拭いたペーパーだった。その下に丸めたウェットティッシュと折り畳まれたペーパー。さらに下にもう一枚ペーパー。ドンピシャ、音だけで中の様子がわかる。
ウェットティッシュは指型の凸の周囲に黄色い汚れと少しの血液。指にウェットティッシュを被せてケツ穴を押し戻したときの汚れだ。一枚のウェットティッシュに3ヶ所汚れがあった。ペーパーには押し当てるように拭いたクソ汚れ。
貴子は30代前半でそこそこ美人だが、長いから飽きたというか、あまり興奮しなくなった。前はナプをチンポに巻いて喜んでいたのに、いまはしない。ターゲットに困らないと贅沢になるようで。