うちの近所には業者が設置した資源回収ステーションがいくつかあります。
段ボール、新聞、雑誌、アルミ缶、そして古着
先日、溜まった段ボールや着なくなった衣類を捨てに行った時の事、業者が回収を怠っているのか、かなりの量になっていて奥の方にしか捨てられない状況でした。手前は山盛りな為、その上から奥に放り投げなければなりません。しょうがなく投げ込んでいると一台の軽自動車がやって来ました。小柄な30代くらいの女性です。雑誌や新聞を一生懸命に持ち上げてましたので、「やりましょうか?」と声をかけると、「お願いしても良いですか?」と返事が返って来たので、「そこに置いてくれたら良いですよー」と、とりあえず自分のを投げ込んでたら、「すみません、じゃあお願いします」と帰って行きました。ちょっとだけ、おいおい先に帰るんか!と思いましたが、まぁいいかと見ると古着一袋が一番上に乗っかっているじゃないですか!ステーションの注意書きにはステーションから資源の持ち去り厳禁!監視中!とありますが、これはまだステーションには入っていないよねーって言い聞かせて自分の車に、近くの農道で開いてみると中央付近に隠すように入れられているP&Bを発見!ちょっと使い込まれた感じがたまらなく素敵なお宝でした。