昨日さやかに迎えに来てと言われた。今までは月に一回あるかないかのお迎えがなぜだろう。僕は当然のように期待した。あの憧れの良い女さやかの蒸れたパンプス、湿ったパンストを被った細い足指の臭い…思い出しただけで普通でいられなくなる。ただ今日はどうゆう流れになるか想像ができない。だだの友人ながら昔から目を合わせるだけで恥ずかしくなる位のS級の女というのが大きくうまくコントロールする自信がもてない。他の女ならいくらでもエロスの世界に誘き寄せる雰囲気にもっていけるが、さやかにはうまくできない。
良いイメージが描けないまま、さやかはいつものように笑顔で隣に乗り込んだ。もっと近くで匂いたくなるような匂いを放ちながら…
「誰にも言ってないよね?」「もちろん」「てゆうかこないださやかのパンツ汚しすぎっ」「ごめん」「変態やから仕方ないかぁ」そういいながら笑っている。今まで性的な話を一切聞いた事がないさやかと、こんな会話ができるなんて夢のようだ。しかもさやかが1日履いたパンツに僕のドロドロの液体を染み込ませてしまった。家に帰ってからそのパンツはどうしたのだろうか。「なあなあ、あんな事でほんまに興奮するん?」「うん」「さやかのストッキングとパンツがそんなに興奮するん?」「うん」いつもの笑顔で平気でやらしい質問をしてくる。まるで、うんと答える事を楽しんでいるようだった。「じゃあさ、今日もさやかの足匂いたい?」「えっ、う、うん」僕はたまらなくうれしかった。向こうが誘導してくれる関係を築けたように思った。
「どうしようかなぁ…、じゃあ…」さやかはパンプスを脱いだ。パンプスを手に持ち、いつもの可愛い笑顔から、少し軽蔑するような目付きに変わり、顔を近づけてきた。さやかの甘い匂いがフワッとした。あまりに可愛い顔すぎて本当に襲いかかりたくなった…キスされるのかと思ったその時、さやかの脱ぎたてのパンプスが鼻の近くまできた。「どーう?」「もっと…」「ここから匂って」言われた通り何度も何度もさやかの足の匂いが染み付いたパンプスを匂った。我慢出来ずに自分で鼻に押しあて、さやかの細くしなやかな、ふくらはぎを撫でた。「何触ってんの~?」「どんな匂い?」次々に興奮させる言葉を投げかけてくるさやか。しかし…
突然…
パンプスを履き、「終わり~」ありえないと思った。「まじかよ!」「まじまじ!」
本当に終わりだった。
さやかの足の匂いは臭くない最高の匂いだ…ただあの女なら例え臭くても舐めさせてほしい。